「ノリタケデザイン100年の歴史展」

f0119179_0484697.jpg京都文化博物館で3月15日まで開催中の「ノリタケデザイン100年の歴史展」を観に行きました。明治から昭和初期に製作された「オールドノリタケ」やアメリカで描かれたデザイン帖、カタログ写真がなかった頃に持参して注文を受けていたという手描の見本帖など、創世記の資料が展示されています。細密な筆致と華麗なデザインに会場のあちこちから、感嘆の声が聞かれました。今では当たり前のように思っている白い食器や大きなディナー皿。当初は鮮やかな白を出すことや大きく平らな皿を作ることは困難を極めたようです。25センチの白いディナー皿を作ると形が崩れたり、堅くしようとすると白色が濁ったり。よほど成功が嬉しかったんでしょうね、初めて成功したディナー皿には、これが初めて成功した皿だということを書いたシールが貼られていました。
写真は家にある「ノリタケ」のカップ。数年前に高島屋で行われた「ヘレンド展」にうっとりして帰ったら、家にある唯一のヘレンドであるアポニーグリーンのカップが途端に安っぽく見えたのでした。写真のカップも展示されてる高価なものと違って、リーズナブルなものなので、見劣りするかと思ったけど、これは相変わらずお気に入りです。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special.html
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by mmcmp | 2009-02-10 01:28 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)
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