静かな時間

f0119179_0575391.jpg二条高倉の「月と六ペンス」を再訪しました。前回は後に予定が入っていて気分的にあまりゆっくり出来なかったけれど、今回は後を気にせず過ごせました。この店はその方が絶対良い。今回は通りに面した窓側の席。カウンターにはモモ母が座った辺りから岩波文庫が一列に並んでいて、自分でも文庫本は持参していたんですが、それは読まずに並んだ中から選んでみたくなりました。とは言え、途中までしか読めないと思ったので長編はパスして端から4冊目にあったアンデルセンの「絵のない絵本」を。
壁や窓に向かって作られたカウンター席のお客さんは誰もが本を読んでいる様子。BGMのギターの音色に重なって背後から聞こえてくるお湯の沸く音が心地よく、それだけ秋が深まったのだと実感しました。静かなのでお店の方との会話も自然と小声になります。談笑には不向きだけど、一人にはとても快適。温かいカフェオレとスコーンをいただきながら、久しぶりに読む岩波文庫の独特の世界を味わいました。帰りにはお店オリジナルのブックカバーをいただきました。全部で3種類あるんだそうで、次回に残り1つを頂くのが楽しみです。店を出て歩きながら「京都にもここ数年は本当に良いf0119179_1255189.jpgカフェが増えてきたなぁ・・・」と思ったんですが、よく考えたら前回この店を出た後も全く同じ感想を抱いたことを思い出しました。
★月と六ペンス
二条通高倉西入る
090-9058-8976
12時~20時(LO)
日・月一回不定休
http://www.tsukitorokupensu.net/index.html
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by mmcmp | 2009-10-23 01:28 | 京都のカフェ | Comments(0)
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