「吉例顔見世興行」 2009

f0119179_126160.jpg南座で顔見世を観ました。2007年以来2年ぶり。今年は仁左衛門・玉三郎の「助六」がかかるので観たかったけど、チケット入手が難しく、諦めていたところ、行けなくなった東京の方からチケットを格安で譲っていただくことになり、恩師M先生と出かけました。
顔見世はオールスターキャストの華やかさが魅力。主役級に目が行きがちですが、脇をかためる人達もさすがに声はよく通るし、何気ない場面でも踊りの所作の美しさが印象的でした。菊五郎、藤十郎といったベテランも良いけど、若手の動きも勢いがあって観てて気持ち良い。おまけに「土蜘蛛」で放たれた蜘蛛の糸を手際よく回収する後見さんの鮮やかなこと。プロのお仕事ぶりに2人共、妙に感動しました。今回は2階右の桟敷席だったので、舞台奥までよく見えたせいかも知れません。観たかった「助六」はもう眼福の一言。モモ母にとっては団十郎襲名公演以来の「助六」。団十郎のお家芸だけあって団十郎の方がはまってる気はしましたが、仁左衛門の艶っぽさも素敵です。歌舞伎や落語はどの演目を誰が演じるかが重要で、あの演目は何代目の誰が良かったなんてよく言いますね。モモ母は玉三郎を観る度に、これまでも、これからも続く長い歴史の中で、5代目玉三郎の舞台を生で観られる時代に居合わせることが出来た幸運を感じるんですが、久々に観た「孝玉(今は仁左・玉っていうんですか?)コンビ」のツーショットは本当に絵になりました。役者陣、長唄や竹本の生演奏、後見が揃って、いいものを観せてもらったと実感しました☆
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by mmcmp | 2009-12-07 02:25 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)
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