路地奥の懐かしい空間

f0119179_042578.jpg取材の後、御所南をぶらついていて心引かれた雑器と喫茶「それから」に入ってみました。寺町夷川を少し下がった辺りの細い路地の入り口にシンプルだけどちょっと良さそうな感じの看板が出ているのは、先日「リベルテ」を訪れた時にみつけていたんですが、その時は別の店でお茶をした後だったので入らずに帰りました。この日は路地を進んでみると、普通の家のような格子戸の入口。玄関先に年代物の家具が置かれ、さらに興味を持って中に入ってみると、まるでおばあちゃんの家を訪れたような懐かしい雰囲気の部屋に染付皿やそばちょこ、ガラス食器などが並べられていました。
奥のガラステーブル席に座ってアイスティ(500円)をオーダー。坪庭が京都らしい和風情緒を漂わせています。以前町家巡りをした時に見学した家もすぐ近くにあって、あそこはかなり大きな家だったけれど、ご主人によれば、ここは典型的な庶民の家の作りなんだそう。確かに狭いけど、庭には石灯f0119179_1105810.jpg籠が置かれ、真ん中にすりガラスの入った木窓の桟には細工が施されていて、暮らしを粋にする工夫が見られます。開店して3ケ月とかでまだ改装中だったり、カフェとしても発展途上という感じだけれど、こんな場所が繁華街の傍にまだ残っていることが素敵でした。
★それから
寺町夷川下る
Tei なし
11時30分~20時 
火休、臨時休
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by mmcmp | 2010-09-16 01:14 | 京都のカフェ | Comments(0)
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