シンプルが潔い

f0119179_1452964.jpg「シロモト」さんに行ったら、メイプルロールがあることを確認してお代金を先にお支払いし、1時間後に再度来るまで取り置きをお願いしました。その後、地下から2階に上ってまず向かったのが南北自由通路の「スバコ」にあるグロサリーです。
いくつかチェックして、この日ひかれたのが「京都茎屋のこうめ」(662円)。昨年末の入院以来おかゆ好きになった父が、梅干をよく食べるようになったのは良いけど、毒々しい色の梅を買ってきたりするので、これなら安心なのではないかと。底に貼ったラベルの原材料を見ると国産梅と食塩。念のため近くに置かれた別のメーカーの表示を確認したら添加物がいっぱい書いてあり、やっぱり・・・と思って茎屋の方を選びました。紀州南高小梅を天然塩でつけこんでるそうで、「熟れた梅やったらお天とうさんと塩だけでほんまにおいしゅうなる」と書かれてました。お天とうさんって、何だか懐かしい言い方です。昔の人ってお天とう様、お月さんって自然に対して親しみや畏敬の念をこめて「さん」とか「様」をつけて呼んでたんですよね。こうして長く日本人が食べてきたものは、保存食にもなります。シンプルなので、食べた感じは特別目立つ印象ではなく普通の梅干です。でも、うん、梅干ってこういうものだよねと思いました。小粒タイプを買ったけど、一般的な大きさのものもありました。そちらは焼酎の梅干割りにも絶品とお店のサイトには書かれてました。
http://homepage3.nifty.com/kukiya/index.html
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by mmcmp | 2011-03-27 14:44 | 京都でお買い物 | Comments(4)
Commented by はるちん at 2011-03-27 16:09 x
シンプルな梅干ですね。そういえば、先日お彼岸の折に亡き義母の家に行きました。家人のいない時間の止まった空間です。そのガス台の下に梅干用の壷がありました。空っぽかと覗いたら、まだ漬け汁はありました。もう2年以上は経つとおもいます。実があるかないかは確認していません。お母さんを敬愛する義兄に食べてもらおうかな・・・と考えています。余談ですみません。
Commented by 葉っぱ at 2011-03-27 18:57 x
私も昨年末、体調を崩したのがきっかけでお粥を良く食べるようになりました。この時購入した本が、小林カツ代さんの「美人粥」です。具合が悪くなくても食べたくなるお粥のレシピが満載です。そういえば、お粥も「お粥さん」って言いますよね。梅干しは3年前に自分で漬けたのがありますが、今でも全く普通に美味しく食べられます。塩分がきつめだからかもしれません。素人が漬けるには、塩分きつめで漬ける方が失敗しないので。市販の梅干しは、むしろ減塩タイプが多いので、添加物が多く入っていると思います。
Commented by mmcmp at 2011-03-28 01:43
はるちん様
お義母様はご自分で梅干を漬けておられたんですね。その様子が浮かぶコメント、有難うございました。うちも祖母が亡くなった後の空家をかなり長く放置していたので、納戸の中にいろんなものが残っていたことを思い出しました。
Commented by mmcmp at 2011-03-28 01:53
葉っぱ様
美味しい中華粥なんかを家で作れたら良いですね。葉っぱさんも梅干を自分で漬けられるんですね。確かに最近の梅干は減塩志向で、昔のものに比べて日持ちがしないようです。だからメーカーさんは添加物を入れたがるんですね。
これはお豆腐の記事に書く方が良いのかも知れませんが、美山町で郷土食の伝承をしているおばあちゃんに伺った話では、その方が小さい頃は自分たちの畑で採れた大豆をざるに入れて豆腐屋さんに持って行って、お豆腐を作ってもらっていたんだそうです。豆腐や梅干を店で買うのが当たり前になったのは、比較的最近なのかも知れません。
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