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奥の奥で寛ぐ

奥の奥で寛ぐ_f0119179_0121534.jpg金曜の午後、「ノドカ」さんでパンを買った後、府庁前の道を通って「三吉坊」に行きました。屋根のある門を抜けて細い路地を進んで行く感じは「Hifi cafe」と同じですが、こちらはより一層路地奥という感じが強くします。引き戸を開けて入った店内は薄暗く、俗世から隔絶された異空間に迷い込んだみたい。靴を脱いで、さらに店の中でも一番奥にあるテーブル席へ。勿論、奥の側に座ります。この狭いスペースがなんとも言えず居心地よいんです。お店の方は手前の部屋にいらっしゃって完全に見えないし、でも確かに人がいる気配はしていて、心置きなく原稿チェックしたり、本を読んだりできます。時折、横に置いた袋から「ノドカ」さんのパンの良い香りが漂ってきて、平和な時間です・・・。
お願いしたのは「カフェラテ」(600円)。無農薬の深煎珈琲はかなり苦め。勿論お砂糖は出してくださいますが、ミルクで程よい苦さになっているので、奥の奥で寛ぐ_f0119179_0364868.jpgそのままいただきました。お店のサイトを拝見すると5月にお店を休業して2階を陶芸工房にする工事をなさっていたようです。工房のオープンはまだ少し先になるそうで、今後もサイトをチェックしておいてくださいとご主人がおっしゃってました。
★三吉坊 釜座サロン
釜座通り丸太町下る
075-255-9168
12時~18時 
不定休
http://web.mac.com/san666/iWeb/6C3CB8BA-2F9C-4478-B962-667540378E23/TOP.html
by mmcmp | 2011-06-06 00:39 | 京都のカフェ | Trackback | Comments(0)
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