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美味しい珈琲への道2

美味しい珈琲への道2_f0119179_116579.jpgお気に入りのカフェで飲むような美味しい珈琲が家でも飲めたら良いなと思い始めたモモ母。珈琲通の方には、初歩的なことをと笑われそうですが、モモ母の学習の過程をお伝えすれば、誰でも美味しく珈琲が淹れられるのではないかと思い、時々メモ代わりに書いておこうと思います。
今のモモ母が知る珈琲のハンドドリップ方法は、フィルターに適量の珈琲豆を入れ、まず少量のお湯を落として20秒程そのままで豆を蒸らす(この「少量」の量が、モモ母、違ってました)。その後、ゆっくりとお湯を注ぐ。カフェAさんによると「落とす範囲は出来るだけ狭く、500円玉の範囲内に」。カフェBさんでそう話すと、「そうですね、100円玉よりは大きいけど、500円玉よりは小さいかな」。でも、カフェCさんは500円玉より大きかった。「1点に落とす人もあるみたいだし、色々ですね」と。確かに正解があるワケではないんですよね。難しく考えなくて良いよ、ともよく言われます。でも、考えようが考えまいが、淹れた結果を自分が美味しいと思わなければ、それでは満足出来ないワケです。今までメッシュフィルターで5回ほど淹れましたが、同じ豆なのに毎回味が違うし、温度も違う。試行錯誤中とは言え、この不安定さがまずダメですね。 これが淹れ方をマスターすると、逆に自分で味をコントロールできるようになるとか。「体調が弱っている時は軽めにと湯量を50㏄程多く、苦くしたい時は粉を増やしたり、お湯の温度を高めにすれば良いんです。豆の量、抽出する量、お湯を注ぐ勢い等のバランスで同じ豆でも味はかなり変わってくる」(「クウネル」~街とコーヒーより)。そこまで思い通りに出来たら、すごいなぁ・・・。ちなみにカフェDさんいわく、熱い珈琲を出す店は沸騰し直してるんだそう。「でなきゃ、あの熱さは出ませんよ」とのこと。出来れば、面倒な湯煎や温め直しはしたくないんですが、どうもぬるいんですよね。
by mmcmp | 2012-01-15 01:49 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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