駅前のウナギの寝床

f0119179_06382.jpgバームクーヘンを買って、数年ぶりに「平均律」に行こうと思って学芸大学駅前に戻ると、「おいしい珈琲をどうぞ」の木の看板が目に入りました。東京はこうした白い文字の木の看板が多いですね。見上げると2階に良さそうな珈琲店。お店の存在をすっかり忘れていたけど、前回来た時には定休日だったことを思い出し、入ってみることにしました。
最初は奥のカウンターの後ろのテーブルに座ろうとしたんですが、窓側にもスペースがあるようなのでそちらへ。「あんぐいゆ」という店名はウナギの寝床という意味らしく、なるほど階段を上がったところのレジを中心に手前と奥に広がる2つの細長い空間で構成されていました。駅前を見下ろす窓側が気持ち良さそうでしたが、先客が2組おられたので、入ってすぐの席に座ってロイヤルミルクティ(650円)を御願いしました。漆喰の白壁に茶色の梁、アンティークな椅子(赤い布を使ったものが多い)、お値段ちょっと高めのネルドリップの珈琲店。ガルリカフェと似たトーンなのでガルリ系などとモモ母は呼んでるんですが、この店もそう。f0119179_0443187.jpg共通する雰囲気を持つこの手の店、東京にはホントに多いのに、京都では滅多に見かけないのは何故だろ・・と思ってたんですが、こうした店の多くは松樹新平なる建築家カフェデザイナーが70~80年代に手がけたものらしいと漸く気づきました。コクテル堂も京都店は漂う空気が違うのは、もっと後のオープンだからみたい。静かな店内では一人で本を読む人が多く、モモ母もゆっくりカフェ読書を楽しみました。
★かふぇ り どぅ あんぐいゆ
東京都目黒区鷹番
03-3710-3673
http://sokuza.com/3023/
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by mmcmp | 2012-06-19 00:56 | 東京のカフェ | Trackback | Comments(0)
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