素敵な絵本に出逢う場所

f0119179_21472437.jpg響き館」から暫く夏期休館に入るとのお知らせメールが届き、開催中の企画展も是非行きたいと思っていたので、最終日の月曜に訪れました。今回のテーマは「想い出を綴る絵本」。夏休みらしい牧歌的な思い出やスタンドバイミー的な冒険譚を集めたのかと思ってましたが、ちょっと違ってました。モモ母がまず手にした2つの絵本は、夏ではなく晩秋とクリスマスの頃のお話。共に戦争が人々の心に影を落としていました。シルヴィ・ネーマンの「水曜日の本屋さん」に登場するおじいさんに秘められた悲しい記憶。でも暗さを漂わせるのでなく、赤のアーガイルセーターを着ているのが素敵でした。ロイス・ローリーの「カラス笛を吹いた日」も、父と過ごしたある日の記憶が印象的に綴られ、深みのある内容でした。ジミーの「メモリーズ」に「大事な大事な宝物 しっかり持っていたはずなのに・・・気づいた時にはなかったの」という言葉と共に女の子がケーキを持って歩く姿が描かれていたんですが、モモ母は女の子の後からついてくる犬を見て、無性にモモの頭を撫でてやりたくなりました。どれも普段絵本を読まないモモ母には知らない作家ばかりで、この店を訪れなかったら、決して出逢わなかっただろう作品ばかり。行ってよかったです。
そうそう、お店の方によると当ブログを見て来られた方がおられたそうで、「あのf0119179_22153886.jpgブログに紹介されているところは間違いなく良い店だから」とおっしゃっていたとのこと。そんな風に思って下さってる方があると思うと、本当に嬉しいです。この店もとても良い店だと思います。明日から夏期休館で、再開は8月下旬の予定だそうです。
小さな絵本美術館カフェ響き館
白川通り宝ヶ池西入ル
075-708-7178
13時~18時 
火・水休
※8月下旬まで夏期休館中
http://hibikikan.com/
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by mmcmp | 2012-08-06 22:25 | 京都のカフェ | Trackback | Comments(0)
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