写真は記事と全く関係ない東京駅の駅舎です。この記事は天皇誕生日の明日に書くと良いんですが、明日は別ネタを予定しているので、一足先に。
先日、「
天皇家の食事」というネット記事を偶然みつけ、興味深く読みました。原発事故後、安全な場所の目安は東電幹部(平社員はダメ)が住んでるところだろうし、胡散臭い健康法より信頼できるのは国家的に長生きしていただく必要がある天皇家が食べているものだろうと思うので、興味津々で読みました。読んだ感想は一言で言うととても全うな食生活をされているなということ。一日1800kcal、化学調味料使わず、塩分10g、糖分・脂分は控えめ。そして「一物全体食」という食材を余すことなく使い切るとの考えから野菜の皮は、後でスープの具や漬け物にし、骨はスープのだしを取るのに使うそう。でも、陛下には優秀な料理番がおられるけれど、下々の者にはこのまっとうなことがなかなか出来ません。添加物はなるべく避けたいけどゼロには出来ないし、子供にこそ良いものを食べさせたいけど、骨でだしを取ったり、野菜の皮を再利用するような手間をかけることを仕事を持つお母さんに強いるのは酷というもの。その一方で、佐野洋子さんのエッセイを読むとシニア世代って昔ながらの手間のかけ方をして食事を作ってるし、作る時間もあるのよねと思う。そこでモモ母からの提案なんですが、天皇家のメニューレシピ本を是非出していただきたい!そして例えばシルバー人材センターとかで料理上手なおばあちゃん達がそのレシピに基づいた料理を作って明日の日本を作る子供達に届けるような配食サービスを安価で提供していただきたい!!ついでにモモ母宅にも届けてくれたら、さらに嬉しいです☆