10月も10日を過ぎて、夜はかなり寒くなって来ましたね。食材の変化にも秋を感じる今日この頃です。と言っても秋刀魚や栗といった秋の味覚ではなく、というか、それもあるけど、モモ母の場合は例えば
ココナッツオイル。暑い時期は透明な液状だったのが先月に白く固まり始めたのを見て、秋の訪れを感じました。昨日、詰替用を容器に入れようと思ったらすっかり固くなってて、液体の間に移し替えておけば良かったと後悔してます。
バターもまた品薄になって来ました。特によつ葉の加塩タイプは見かけることが稀に。棚が空っぽか、食塩不使用のみだったりします。おそらく加塩は入荷したらすぐに買う人が多く、不使用はやや遅れて完売するんでしょうね。TPPの合意内容では乳製品の関税削減・撤廃は行わず、7万トンの輸入枠を設けるんだそうで、国内の酪農家は、バターにこだわってお菓子を作るパティシェさんは、良質なバターやお菓子が入手したいエンドユーザーは今後どうなるのか、気になるところです。とにかく年内になくならない様、冷凍庫のバターを少し補充しておきました。一方、寒くなって嬉しいのが、まだまだ少ないけど、地元産の葉物野菜を見かける様になったこと。夏の間はサラダには
植物工場のフリルレタス等を使ってしのいでましたが、北大路の「
京野菜時待ち食」で数ヶ月ぶりにサニーレタスを見かけました。しかもカリスマ農家の樋口さんのところのもの。7月に上賀茂橋で、9月に鞍馬口
の「
食彩市場」でキャベツを見かけた時も嬉しかったけど、サニーレタスもかなり嬉しい。滋賀の白菜を見かけたこともありました。葉物大好きモモ母にとって、嬉しい秋の到来です☆