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きのこ婦人のドイツ菓子

きのこ婦人のドイツ菓子_f0119179_0424467.jpg2日続けてきのこネタです。と言っても、造形大近くのドイツ菓子の店「フラウピルツ」の話。フラウピルツとはドイツ語で「きのこ婦人」という意味だそうで、確かに店内はきのこ図鑑やらきのこの人形やら、きのこランプやら、きのこグッズで溢れていました。シュークリーム(「ヴィントボイテル」というドイツ名がついてました)も美味しそうだったんですが、大きくてちょっと食べにくそうだったので、涼しげで口当たり良さそうな「ローテグリュッツェ」(380円)をチョイスしてイートイン席へ。
飲み物は珈琲やオーガニックジュースなどのほかロンネフェルト紅茶に「ダージリンアールグレイ」というのがあって、ダージリンの葉にアールグレイの香りをつけたものとのこと。それを選んでみました。ローテグリュッツェは「ドイツのロンネフェルト社のフルーツティーのゼリーにベリー類をたっぷりと。ドイツの赤いおかゆ(ローテグリュッツェ)です」とポップに書かれてたので、米粉が使われてるのかと思いましたが、下がムース、上がゼリー。ベリーをたくさん入れたゼリー部分がおかゆみたいだからだそうです。いかにも手作りらしい、「マーガレット」さんなどにも共通する、真面目に材料を選んで真面目に作ったお菓子という感じでした。ちょっと独特の世界を持つこのお店、なんか東京だと西荻界隈にありそうだなという印象。きのこ婦人のドイツ菓子_f0119179_1171559.jpgそういえば「もしも京都が東京だったらマップ」では叡電沿いが中央線沿線なんですよね。叡電の一乗寺駅からは離れるけど、ここも住所は一乗寺。ちなみにお隣の「ティーホリック」は現在休業中でした。
★Frau Pilz
一乗寺樋ノ口町
11時~18時
日・月休(第三日曜は営業)
075-712-7517
http://fraupilz.blogspot.jp/
by mmcmp | 2016-07-28 01:22 | 京都のカフェ | Comments(0)
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