今日のお散歩コースには、必ずご挨拶する犬が2匹いて、いつものように臭いをかいだり鼻ツンしたり。交差点では、信号待ちしていた自転車のおじさんに愛想して、なでなでしてもらいました。
モモが来てからの6年で、周辺の犬も随分変わりました。モモが通るたびに吠えていた白い犬は、ある時、なんとも言えない悲痛な声で鳴いてるなぁと思ったら、それ以来、いなくなりました。最近までモモが前を通るのを嫌がってたゴールデンも、もういません。外犬さんは、あとに犬小屋だけが放置されていて、切ないです。いつも柴犬を連れていたおじいさんは、逢うたびに「こいつは、もうおばあさんですねん」と言っておられましたが、今はもっぱら一人で背中をかがめて歩いておられます。今、顔を合わすワンは年下が多く、素行は仔犬のようなモモも、近所では古株になってきました。犬の一生のサイクルの短さを、痛感します。
このところ気になってるのが、しょっちゅう犬小屋の屋根に上がってお昼寝していたポロちゃん。モモが仔犬の頃、10歳ときいていたので、もう16歳でしょうか?冬は寒いので室内にいるのかと思ってましたが、春になっても見かけません。飼い主さんに聞きたいけど、何となく聞けずにいます。