風格漂う老舗喫茶

f0119179_043233.jpg数年ぶりで西木屋町の「フランソア」に入りました。以前は京都の老舗喫茶ではTが好きで、「フランソア」は割と普通だと思っていたのですが、久々に入るとやはり良いですね。昭和9年創業の喫茶室は、見た目をレトロっぽく作った店と違って、長い歴史を刻んできた本物の風格があります。イタリアンバロック様式の店内にはクラシックが流れ、使い込まれた赤いソファに座って一息つくと、21世紀の繁華街にいることを忘れてしまいます。
日によっては混雑して、ざわついている時もあるのですが、10日の午後は比較的空いていて、一人客が多かったせいかとても静か。落ち着いて過ごf0119179_0312358.jpgすことができました。これを機に、また度々出かけてみようと思います。ところで長年「フランソワ」だと思ってましたが、写真を見ると「フランソア」が正しいんですね。初めて気づきました。ちなみに昔モモ母が好きだったTは、今は長居する客に出て行けと言ったり、追加注文を要求するようになったりして、イメージダウン。行く気がしません。
★フランソア
西木屋町四条下る
075-351-4042
10時~23時
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by mmcmp | 2007-08-11 00:34 | 京都のカフェ | Comments(2)
Commented by 三条大宮のフランス人 at 2007-08-11 06:45 x
ここ、新藤兼人監督の映画『三文役者』に登場します。この映画は俳優、殿山泰司の半生を描いたもの。恋人が勤めているのが、フランソアでして。たぶん実際にロケをしたのではと思います。
Commented by モモ母 at 2007-08-12 00:17 x
なるほど。芸術家や文化人のサロンとしてよく使われてきたそうなので、映画演劇関係者にも常連がたくさんいたんでしょうね。様々な文化を生み出した場所だと思うと、訪れた時にも感慨深いものがあります。
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