「小林かいちの世界」展

f0119179_23554861.jpg京都精華大学で26日まで行なわれている「小林かいちの世界-京都アールデコの真髄展-」を観に行きました。小林かいちは大正から昭和初期に三条の「さくら井屋」が販売した絵葉書や絵封筒などを描いた生没年不明の謎の叙情画家。昨年あるコレクターの方からブームになってると聞くまで全く知りませんでしたが、作品を一目見て好きになりました。叙情画家と言えば竹久夢二や蕗谷虹児などが有名だけど、デザイン性では夢二よりも完成度が高いと思うのです。f0119179_0312280.jpg
地下鉄の国際会館駅からスクールバスで京都精華大学へ。作品自体が小さいこともあって会場は情報館のほんの一角だけを使った小規模な展覧会でしたが、作品は見ごたえのあるものばかり。ビアズリーの影響も感じる一方、着物の図案的な手法も使われているのが京都らしい。教会やキャンドルなどエキゾチックなモチーフはとてもモダンな印象で、鑑賞後、思わず売店で「小林かいちの世界-まぼろしの京都アールデコ-」を買ってしまいました。長い展示期間の終盤になって漸く訪れることができましたが、足を運んでよかったです。
http://johokan.kyoto-seika.ac.jp/index.php?event%2Fkaichi
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by mmcmp | 2008-01-23 00:40 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)
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