川端康成が愛した和菓子

f0119179_1201598.jpgもう3週間も前の話なんですが、10数年ぶりに全日空ホテルの東側にある「源水」に立ち寄りました。モモ母がお使いものなどによく利用するご近所の名店「紫野源水」の本家に当たる老舗和菓子屋さん。作っておられる和菓子もとても良く似ています。銘菓「ときわ木」は大納言小豆を羊羹地に乗せた半生菓子。上品な味わいで、このお菓子をいただくと、上質な煎茶やお抹茶が飲みたくなります。ときわ木とは常緑樹のこと。「紫野源水」では「松の翠」の名がついています。「松の翠」の方が甘さが強いように思いますが、食べ比べたわけではないので、定かではありません。機会があれば一緒に食べて違いを比べてみたいものです。
母の生前に一緒に「源水」を訪れた時、川端康成から送られたハガキが壁に掛けられていました。文豪もこの店のごひいきさんなんだなぁと感心した記憶があるのですが、久しぶりに訪れてみると、今でも年賀状がありました。川端康成もこの「ときわ木」が好きだったようです。f0119179_1543527.jpg「源水」は雑誌などに度々登場する「紫野源水」に比べると地味な店構えですが、それがかえって通好みの店らしい雰囲気を漂わせています。
★源水
油小路二条下る
075-211-0379
9時~18時 日休
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by mmcmp | 2008-04-08 02:04 | 京都でお買い物 | Comments(0)
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