おもてなしの値段

f0119179_0212255.jpg先週、「遊形サロン・ド・テ」に行きました。俵屋旅館が昨年始めたサロンです。この店は昨年一度訪れてコーヒーとクレーム・アングレーズ・オランジュをいただいたのですが、その時は記事にしませんでした。というのも、モモ母は老舗旅館のおもてなしを期待して行ったんですが、特別なものを感じませんでした。確かに一目でマイセンとわかるカップに入れらたコーヒーはコクがあるし、デザートも凝った器に入って味も良いのですが、店内は意外と狭く、2200円というお値段なら、同程度のクオリティでもっと低価格の店があると思ったのです。
ところが、今回は以前とは随分印象が違いました。かつては旅館の宿泊客しか味わえなかったプルプルのわらび餅の極上さもさることながら、抹茶の美味しいこと。ご一緒した社会学者Kさんが一口飲んで「あ、おいしい」と言ったのも頷けます。抹茶好きのモモ母ですが、こんなに美味しいおうすは久しぶり。そして何より以前にはなかった細かやなサービスが印象的f0119179_0493639.jpgでした。同じものを頼んでも、各々の客のペースに合わせて出すタイミングをずらしたり、頃合を見計らってお口直しにお白湯とぶぶあられを出して下さったり。スタッフの方も前よりずっと表情豊か。それでも2200円は決して安くないですが、これなら納得。結局、お店の満足度は接客で決まるのだと思います。
★遊形 サロン・ド・テ
姉小路通麩屋町東入ル
075-212-8883
11時~19時 火休
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by mmcmp | 2008-05-24 00:52 | 京都のカフェ | Comments(0)
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