キューピーさんとピアノの調べ

f0119179_0155944.jpg岡崎の「好日居」に行きました。入口は京都らしい昔ながらのお宅。靴を脱いで上がった右側の洋館と左側の和室は全く違った佇まい。初めてのこの日は照明を落とした板間に座りました。壁際にはたくさんのキューピーさんが並んでいます。オーナーさんの97歳のおばあちゃんの手作りで、ひとつひとつ着ているものが違います。
お願いしたのは抹茶と和菓子(1000円)。お父さんが山で採った栗で作ったというお菓子は、甘さ控えめ、栗の自然な美味しさが溢れ、美しく点てられた抹茶とよく合います。和菓子屋さんなら裏ごししてもっと滑らかにするところを、敢えてすりつぶして形を残しているのだとか。栗などを山のお土産という意味で「やまづと」と言ったりしますが、まさに山の贈り物のようでした。京都らしい庭を眺めながらのひとときは、なんとも言えぬ心地よさ。今年初めて訪れたカフェの中でも断トツでモモ母好みなのは何故だろう・・・と思ったら、邸宅風の懐かしさに加えて、ピアノの音色が低く流れているからかも。子供の頃に習っていたせいでしょうか、練習曲を思わせるピf0119179_05032100.jpgアノ曲が何とも心地よく響くのです。季節の取り入れ方も見事だし、このお店、間違いなく今後も通ってしまいそうです。
★好日居
岡崎円勝寺町
075-761-5511
正午~日暮れ 
月・火休
http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/
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by mmcmp | 2008-10-09 00:53 | 京都のカフェ | Comments(0)
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