2017年 04月 19日 ( 1 )

「芳年―激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」

f0119179_22495167.jpg国会で森友の質問することになっていた西田議員に安倍さんが電話で注文をつけていたとの報道。「総理が直接電話してくるのは異常やねん」と西田さん。19日は法務大臣がまともに答弁出来ないから参考人の出席を多数決で決めちゃうし、今国会は異常なことが多すぎ。
さて、美術館「えき」で23日まで開催中の「芳年―激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」に行きました。「池田理代子展」や招待券をもらった「漢字三千年展」も気になったんですが、観ておかないと後悔すると思ったのが芳年。短い時間だったけど、行って良かったです。歌川国芳に入門し、歴史画、物語絵や美人画などを描き、「最後の浮世絵師」と呼ばれた月岡芳年。「血みどろ絵」と言われる残虐な表現もある一方、なんでそんな顔してんの?と思わず笑ってしまうユーモラスな表情やどんな関節やねんと突っ込みたくなる様なアクロバティックなポーズもあって、大胆な構図躍動感ある描写が滅茶苦茶楽しい。とにかく江戸から明治にかけて生きた人とは思えないアバンギャルドさです。猫に娘が思いっきり顔を寄せてる作品の題は「うるささう」。勿論、うるさく思ってるのは猫の方ですよね。「大物海上月 弁慶」などの迫力のある描写を見ると、今にも荒々しい波が動き出しそうだし、「月百姿」の有子さんはいかにもヒロインっぽくて、日本でアニメが発達したのも当然だなと思ったのでした。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1705.html
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by mmcmp | 2017-04-19 23:49 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)