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信頼関係

f0119179_23181960.jpg加茂川の桜がかなり咲いて、週末の河原はたくさんの人で賑わっていました。犬連れさんには甘えに行くクセに、集団がこわいむぎこは、このところすぐに帰りたがります。日曜午後の散歩はかなり遅くなってしまったけれど、人がいなくて安心できるらしく、暗い中で跳ねたり疾走したり、広い河原を満喫していました。
預かりさんからの申し送りに「散歩は大好きだけどへたくそです」と書かれていたむぎこ。まっすぐ同じペースで歩けず気分のまま引っ張ったり寄り道したり。確かにそうなんですが、住宅街を歩く時は基本的に同じスピードで黙々と歩くし、家で大人しい分、河原で思い切りはしゃぐのはストレス発散するし、楽しそうな様子は見ていてモモ母も嬉しいので、ある程度自由にさせていました。でも、「はぴねす」の代表をされてるドッグトレーナーさんのブログに「どんな状況でも、犬が人を意識して、引っ張らずに歩く」ことをさせるためにお散歩会を行っていると書いておられ、あ・・・と思ったモモ母です。テンション上がって遊んでる時はむぎこはモモ母のことは忘れてるな。そう思って時々歩きながら名前を呼んでみると、振り返ることもあるけど無視することもあるし、呼び戻しは勿論、「待て」もいまひとつ出来ません。モモの首輪がはずれたり、リードが切れた時、いつもやんちゃなモモが意外にも大人しくしていたんですが、焦るモモ母の様子を見て、逃げてはいけないとわかっていたんだと思います。むぎちゃんもなついてくれて、家では結構空気を読む子だなと思うけど、まだ来て3ヶ月、残念ながらそこまでの信頼関係はできてないと感じます。楽しげに遊ぶのはそのままで良しとしても、人を意識して歩けるようにしないとな、と思う今日この頃です。
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by mmcmp | 2013-03-31 23:57 | こむぎ(むぎこ) | Comments(0)

「少年・あかね雲」

f0119179_22324664.jpg井上靖の「少年・あかね雲」を読みました。井上靖は10代の頃に好きだった作家。特に「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」の自伝的小説三部作が好きでした。古書の100円コーナーで懐かしい作家の名前を目にして、久しぶりに読んでみました。教科書に載ってそうな、あるいは入試問題に使われそうな文章だと思ったのは、入試前後によく読んだからかも知れませんが、現代の作家とは文体や空気感が違うのと、小説に描かれた日本が遠いものになっていることを実感したせいもあるように思います。
18編はいずれも「しろばんば」同様に伊豆で過ごした少年時代の記憶をモチーフに描かれています。大正の頃の田舎の子供って、となりの集落の子に対するライバル心や都会から来た者への憧れや反発が混じったような独特の感情を抱いていたようで、避暑に訪れた女性に近づいていって囃し立てたり、後をつけたり、気になる女性に会いに来た大学生に石をぶつけたり、カップルが心中するのではと偵察したり。その中で垣間見える大人たちの世界。駆け落ちの伝言役となって使い走りなんかもする。逗留者や新参者の噂はすぐに集落中に流れ、大人の会話を聞いて子供たちもちゃんと情報を得ているけど、「メカケは魔法を使うかも知れない」なんてことも言ったりする。村の一大イベントだった競馬が行われた馬場は、大人になって訪れると驚くほど狭くて、桜の大樹もそれほど大きくなかったという「馬とばし」が、特に印象的。昔よく読んだ井上作品はラストが一枚の絵を見るようで、その絵画的結末に向かって物語が進んでいくのがお気に入りでした。この短編集も切ない余情を残すものが多く、やっぱり魅力的な作家だなと思うんですが、いまどきの若い人って井上靖を読んだりするんでしょうか?入試にももはやこういう文章は出てこないのかも知れません。
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by mmcmp | 2013-03-30 23:26 | カフェ読書 | Comments(0)

町家deケーキ

f0119179_11163477.jpg少し前のことになるんですが、丸太町から釜座通りを下がったところにある「マルク・パージュ」に行きました。暖簾がかかった町家の建物。外観は和菓子か呉服関係の店のようですが、中を入ったところに小さなショーケースにケーキが並んでいます。この辺り、これまであまり意識したことはなかったのですが、「三吉坊」といい、京都らしい町家が意外とたくさん残っています。靴を脱いで奥の部屋へ。石灯篭や手水鉢が置かれた小さな庭に面した席に座って「ロートル」(420円)とコーヒー(500円)をお願いしました。
ロートルは木いちごとビターチョコレートのケーキ。チョコのムースはビターと言いつつ結構甘かったけど、木いちごの酸味と合って良い感じ。コーヒーはもう少し濃い目が好みですが、静かな部屋で庭を眺めながらのカフェタイムはかなり快適でした。表の格子窓から西日が床を照らして、いかにも町f0119179_11485964.jpg家建築らしい工夫がされています。必見は外のトイレからの帰りに気づいた縁側脇の狭くてかなり急な段。見ると二階に続いてるようだけど、上り下りするには危険そう。でもお店の人は階段として使っているそうで、かなり優れものなんだとか。京都観光でケーキを食べる人は少ないかも知れませんが、せっかくならよくあるサロン風より、こんな町家で味わっては如何でしょうか?
★Marque−page
釜座通竹屋町下る
075-252-5678
10時~19時 火休
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by mmcmp | 2013-03-28 11:54 | 京都のカフェ | Comments(0)

こんなところに「しののめ」が・・・

f0119179_2275752.jpg先週、久しぶりに丸太町から寺町を南下したら目新しい店が出来ていたので、近づいてみると「しののめ」でした。「しののめ」と言えば、事務所から目と鼻の先にあるじゃこ山椒と塩昆布のお店。看板商品のじゃこ山椒は「とんねるずのみなさんのおかげした」の食わず嫌いのお土産年間ベスト20の第3位にもなったご近所の名店です。京都には普通の家の玄関をちょっと改造して看板を出したような小さなちりめん山椒の店があちこちにあるけど、北山の「しののめ」もそんな感じ。でも寺町の新店は大きな看板が掲げられた商業店舗。いつの間にこんな店が・・と驚きながら伺ってみると、一年前に出来たのだそう。「ハイファイカフェ」の行き帰りなど、このあたりは比較的よく来ているのに、寺町を暫く歩いてなかったみたいで、ちょっと反省しました。
支店というよりのれんわけされた姉妹店のようで、商品は北山と同じだけf0119179_22582722.jpgど、「じゃこ山椒」を買ったら本店が90グラム840円からなのに対し、寺町店は55グラム525円からでした。まちなかを散策する観光客が買いやすいように設定されたのではないかと思います。保存料を使ってないから品質保持期間が短めなので、小さなサイズは有難い。こぶりのじゃこを薄味で炊いたじゃこ山椒をご飯にかけていただくと、いくらでも食べられます。
★しののめ寺町
寺町夷川上る西側
075-255-7008
10時~18時
水・第2木休
http://www.kyoto-jako.jp/
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by mmcmp | 2013-03-27 23:01 | 京都でお買い物 | Comments(0)

落ちるよ・・・

f0119179_1503867.jpg昨日大阪城公園森ノ宮付近で迷子になったリンさん、東成の警察で保護されたようです。無事でよかった!むぎこにも早速伝えておきました。
さて、見慣れない人が家に来るといつもの場所で大人しくしているむぎこですが、河原では飛び跳ねたり、ワンコとじゃれあったりはじけています。日曜は救急車のサイレンを聞いて北山橋の上で軽く遠吠え。土手に下りて草を食べたりもします。以前はしなかったけど、最近たまにやるのが、ひっくりかえって地面に体をこすりつけてニオイをつける行為。遠吠えもニオイつけも本能からくる習性らしいですね。さすが放浪していただけあります。今のところ嫌なニオイをつけたがるワケではないんですが、先日は川のすぐ傍でいきなり始めたので、そのまま川にころげ落ちるんじゃないかとヒヤヒヤ。結構な高さがあるのでリードで合図してサッサとやめさせました。
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by mmcmp | 2013-03-25 15:20 | こむぎ(むぎこ) | Comments(0)

手土産で思いつくのは・・・☆

f0119179_19473488.jpg今日の話題の前に・・・。預かりさん宅でこむぎと数ヶ月同居していたリンさんが迷子になっているようです!このブログを見て下さった大阪の方は「はぴねす」さんのブログから情報をご覧いただければと思います。むぎこと仲良く暮らしていたリン姉さん、むぎこも逃走歴があるだけに他人事と思えず心配です。早くみつかりますように・・・。
さて、お世話になっているH先生のところに手土産をと思って、ちょっと考えました。うまいタイミングで「シロモト」のロールケーキを買って行ったこともあるんですが、ありきたりのものでなく手頃で美味しいもの。「紫野源水」で先日よさそうな新商品があったけれど、H先生のご自宅は「紫野源水」のすぐ近くなのでちょっとね・・・と思って思い出したのが「hana」さんの「いちじくキャラメルのパウンドケーキ」(1470円)。良質な素材を使って作られた手づくりらしい丁寧さが伝わる焼き菓子です。久々に訪れた「hana」さんは相変わらずの可愛い雰囲気を漂わせていましたが、「ぼーろちゃん」が「ブールドネージュ」という名前になっていたり、ご無沙汰の間の変化も感じました。イチオシの「いちじくキャラメル」は開封できないので、お店に並ぶ小さく切ったタイプ(230円)を参考にしていただき、下の写真は父のおやつf0119179_2005779.jpgに買ったシフォンケーキの「バニラ」(157円)ときなこの「ブールドネージュ」(189円)を。ホールのシフォンも手土産によさそうです。
★hana
高野竹屋町
075-723-7515
11時~18時30分日・第1月休
http://kyoto-hana.boo.jp/
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by mmcmp | 2013-03-24 20:03 | 京都でお買い物 | Comments(2)

スタイリッシュな蕎麦を食す

f0119179_13275021.jpg公私共にお世話になっているH先生に届け物をした後、数年ぶりに「にこら」を訪れてみました。開店早々一番乗りで入り、カウンターの奥に座ってお品書きを見ると「フルーツトマトそば」(1500円)なるものが。お店の人にどんなものか伺うと、冷たい蕎麦にフルーツトマトが乗っていてオリーブオイルなども使っているけど、出汁は和風とのこと。珍しいので、お願いしてみました。
運ばれてきたお蕎麦はとってもスタイリッシュ。そして出汁がトマトと蕎麦を調和させていて、お見事な出来栄え。「にこら」さんだから奇をてらっただけのゲテモノにはなってないだろうとは思ってたけど、いや、予想以上の美味しさです。出汁はうまく言えないけど、オイル抜きの和風ドレッシングみたいな味。実はモモ母、前回は温かい蕎麦を頼んだので、肝心の十割蕎麦がつゆの中で切れたりして、味は良いし、ジャズが流れる雰囲気も良いし、お店の人も感じ良いけど、ミシュラン掲載店だともてはやすほどすごいかf0119179_13514963.jpgなぁ・・・と思ったんですよね。だから次は冷たいお蕎麦をと決めていましたが、いや、やっぱり蕎麦は冷たいのが良いですね。ちゃんとコシもあってのどごし良く、世間の高い評価に納得でした。量が少なめだから男性は物足りないと思うけど、一品も充実しています。
★蕎麦屋にこら
智恵光院通五辻上る
075-431-7567
11時30分~14時
17時30分~20時30分
水、第1、3火休
http://www.sobaya-nicolas.com/
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by mmcmp | 2013-03-23 13:54 | 京都でごはんたべ | Comments(0)

まだ早い?

f0119179_21475472.jpgモモ母家の生活にも慣れたむぎこ。昨日は大好きなえっちゃんのお母さん(+えっちゃん)をみつけて一目散に走り寄り、お母さんに思い切り撫でてもらって大満足。道路の真ん中でゴロンと横になってお腹見せてました。
暖かくなって早くも川に入ってるゴールデンを見かました。そろそろむぎちゃんにモモが落ちた飛び石を渡らせてみることに。冬も渡っていくワンコは結構いたんですが、万一落ちた時に冷たい水に入って抱き上げるのは勘弁してほしいので控えてました。でもこのところの河原をビョンピョン飛び跳ねる脚力を見てると、むぎこなら落ちずに問題なく渡れそう。水辺への石段を下りていざ飛び石へ・・・。あっという間に向こう岸まで渡りきるかと思えば、意外と慎重に歩みを進めるむぎこ。真ん中辺りで立ち止まったと思ったら、なんと踵を返して元の場所へ。跳躍力はあるけど、どうやらビビリプリンセスには水の流れる音がする見慣れぬ光景が怖かったみたい。対岸から飛び石を渡って来た女性から「渡らへんの?頑張れ、頑張れ」と声をかけられました。写真は石段に戻って飛び石を眺めるむぎこ。慣れるまで何度かチャレンジが必要そうです・・・。
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by mmcmp | 2013-03-22 22:10 | こむぎ(むぎこ) | Comments(0)

モモが来た日

f0119179_14444239.jpgモモがモモ母家に来てから12年が経ちました。それまで犬なんて飼ったことなかったから、期待と不安でそわそわしながら到着を待っていたことが懐かしく思い出されます。写真はうちに来て暫くしてからだと思いますが、まだ子犬で首輪がゆるゆるだったため、ワクチン接種に行った時に獣医さんが白い荷造り紐で首輪を短くしてくださった、その紐の先が顔の左下に写っています。
モモを連れて来たペットショップの方が初心者マークのモモ母に「この2つは必ずさせて下さい」とおっしゃったのが体を触られても嫌がらないことと狭い所に入れられても平気な犬にすること。確かに「お手」なんかは芸みたいなものなので、出来なくても困りはしないんですが、この2つが出来ないと困ります。でも、触ろうとすると吠えたり噛む犬もいて、カラーをつけてないと威嚇がひどくてトリミングできない犬もあるとのこと。モモも初めはブラッシングの時に甘噛みするので、牛爪などの硬いものを口にくわえさせてたっけ。スリッカーブラシの柄に歯型が一杯ついたのが懐かしいです。クレートに入りたがらないのは、まさにむぎこがそう。ペットホテルに預けるのが難しそうだし、災害などの緊急時にクレートやケージに入らないと困ります。モモが来た年は3月でも雪が降っていたので、お店の人に寒さ対策の相談をしたんですが、その際に言われた「犬は育てたように育つ」という言葉も印象に残っています。おかげでモモは寒さに強く、触られるのが好きで、ハウスで機嫌よく過ごす犬になりました☆
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by mmcmp | 2013-03-21 15:38 | モモ | Trackback | Comments(4)

散策のお供に

f0119179_16292081.jpg今日は春分の日。祝日だけど、モモ母&むぎこは家界隈でまったり過ごしています。なのでネタは「ペルケオ」の続き。「ペルケオ」から「ちょっとフランス」に向かって歩いていて、ふと「青おにぎり」の実店舗が錦林車庫近くだったことを思い出しました。あんまり来ないエリアなので、ついでにのぞいていくことにし、ファミマの辺りで信号を渡り、川沿いを歩いて行くと、思ったよりすぐに店がありました。
オフィス街等をリヤカーで売り歩くおにぎり屋さんとして、よく雑誌などに登場する「青おにぎり」。手づくり市の日には知恩寺にもやって来るので、モモ母はそこで買った時に店のことを教えてもらったのでした。店では注文を聞いてから握り、3個以上だと竹の皮に包んでくれます。あれこれ迷って、この日は「じゃこマヨネーズ」(160円)と「ネギ明太」(210円)、「ふき山椒」(180円)を。福井県産の米を鉄の羽釜で炊いてるそうで、選んだ種類f0119179_16434941.jpgにもよるのか、その場で握ってもらったせいか、これまでより好印象。特にじゃこマヨネーズが美味しかった。具がおにぎりの中と上の両方にあって手が込んでいます。竹の皮で包んだおにぎりを携えて、これから桜が見ごろとなる哲学の道の散策ないて良いんじゃないでしょうか。毎月第二土曜には岡崎公園の手づくり市にも出てるそうです。岡崎でも手づくり市をやってるんですね。
★青おにぎり
浄土寺下南田町
11時30分~20時 月休
http://www.aoonigiri.com/
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by mmcmp | 2013-03-20 16:45 | 京都でお買い物 | Comments(0)