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「風に舞いあがるビニールシート」

f0119179_212489.jpg森絵都の「風に舞いあがるビニールシート」を読みました。自分の価値観を大事にして大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6つの短編。「カラフル」も面白かったけど、大人を描いたこれはさらに好きな作品集でした。オーナーパテイシェのため撮影用の美濃焼の器を求めてクリスマスイブに多治見まで出かけることになった弥生を描く「器を探して」。仕事と恋人を天秤にかける話と解説されていたけど、本物に出会えた喜びこそが弥生の「大切な何か」だと思う。ほかのものとは違う本物だけがもつ輝き、その器に盛り付けられたオーナーが創る絶品の新作ケーキとの完璧なバランス、わかる者だけが感じ合えるシンパシー。そんな奇跡に出会えた弥生の高揚が伝わって来ました。
続く「犬の散歩」の主人公は行き場をなくした犬を預かり、里親を探すボランティアをしている恵利子。犬猫の収容センターで殺処分されようとする子たちを見てボランティアに参加、活動費を夫の給料からではなく自分で稼ぎたいというのが彼女のこだわり。こむぎもまさにそんな活動で救われた1匹だけに身近な話でした。難民支援の国連機関で働く夫との関係や生き方に迷う表題作の里佳と平凡に暮らしてきた恵利子は全く違う人生、キャラクターだけど、洒落たレストランでランチに興じる女性達とは違う価値観を持つという点では同じ。殺処分されていく犬や難民の現状、支援団体の深刻な任務など重苦しい現実は見てみぬふりをして楽しい会話で盛り上がる。そんな日本の平和を享受しつつ、人とは違う一歩を踏み出し、頑張る主人公たちに、ささやかでも最後にちゃんとご褒美が用意されてるのが、読んでいて嬉しい。いつかまた読み返したいと思う一冊でした。
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by mmcmp | 2013-04-30 22:17 | カフェ読書 | Comments(0)

こむぎと歩けば

f0119179_2227559.jpgさすが連休、朝夕共に加茂川の河原にはたくさんの人の姿が。夕方ともなるとゴミ箱がいつになく満杯になってるし、日曜は堤防下をむぎこと歩いていたら、すれ違った女性2人から「すみません、加茂川はどこですか?」と聞かれました。長年住んでいるけど、加茂川の堤防下で加茂川はどこかと尋ねられたのは初めてです。
鳥が羽ばたいてもコワい(泣)」と預かりさんに紹介されていたこむぎさん。確かにモモは河原で鳩を追い回してはしゃいでいたのに、むぎこは鳩に無関心で、預かりさんが書いてた通りこわいんだなと思っていたんですが、最近は結構追っかけるようになりました。先日は鳩に向かってジャンプするもんで、羽ばたいた鳩がモモ母の方に近づき、思わず頭を引っ込めました。鳩だけでなくひなたぼっこしてる鴨に向かっていくこともあります。水辺にはアオサギなんかもいるし、川の中をよくみると大きな鯉がたくさん泳いでいたりします。土曜は鯉を釣りあげた人の様子を立ち止まったり、自転車を停めて見物している人もいました。犬がいて、野鳥がいて、鯉がいる光景って良いなぁと、のんぴり歩きながら思う今日この頃。そのうち鳥インフルエンザに怯えて野鳥に近づけないなんて日が来たら嫌だなぁと平和な連休に思うのでした。
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by mmcmp | 2013-04-28 22:47 | こむぎ(むぎこ) | Comments(0)

ウェルカム!ジュピター

f0119179_14583650.jpgビブレキッチンのオープンを心待ちにしていたのはオープン前に貼られていたポスターに、「ビゴの店」と共に輸入食品の「ジュピター」の名前があったから。シークワーサーを炭酸水で割って今も飲み続けているモモ母、最近はずっと京都駅に出た時にポルタのジュピターでシークワーサー果汁を買っていました。先週日帰りで東京に行った帰りも、営業時間が夜9時までなのを行きに確認しておき、閉店数分前に駆け込んで購入。ついでにパスタスナックや素焼きアーモンドなどのナッツ類などを買うこともあります。
南エリアに14店舗も入るとのことなので狭かったらシークワーサー果汁なんてマイナーなものは置かないかも・・とちょっと心配しつつのぞいてみたら、店内は意外と広く、シークワーサー果汁もちゃんとありました。素焼きのナッツ類も充実しているし、「ソールレオーネ エスプレッソリゾット」の ミラネーゼフンギ(サフラン風味きのこリゾット) もありました。これで京都駅のジュピターやカルディに行かなくてもきのこリゾットが入手できます。(ちなみぜスト御池のカルディはソールレオーネのシリーズは数種類おいてるのに、きのこリゾットは扱ってないし、買いたいものが少ないです)。ビブレキッチンはたくさんの人で賑わっていたけど、他のf0119179_15315069.jpg店はモモ母的にはあまり興味がなかったので、ジュピターでお目当ての品とオープン記念で通常647円が397円になっていたEXバージンオリーブオイルなどを買って、早々に退散しました。
★ジュピター
北大路ビブレ店
http://www.jupiter-coffee.com/store/index.php?section=store&id=78
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by mmcmp | 2013-04-27 15:37 | 京都でお買い物 | Comments(2)

ビゴの店、京都初出店!

f0119179_20445994.jpg暫く工事中だった北大路ビブレ1階南側に4月26日ビブレキッチンとして14店舗がオープン。中でも楽しみにしていたのが京都初出店となる「ビゴの店」。早速行ってみるとレジ待ちのお客さんの行列が出来てました。経営としては金沢店と同じ系列になるようですが、初日とあってビゴさんの姿も。巷に本格的なブーランジェリーがなかった頃、ドンクのバゲットが大好きでした。そのドンクに1960年代から勤務、日本にフランスパンを普及させたのがフィリップ・ビゴさんでした。通常当ブログにお店の方は載せないんですが、気軽に撮影に応じて下さり、ブログ掲載OKと言っていただいたので、載せちゃいます。
パンそのものはビゴさんが焼くわけではないし、個人経営のこだわりパンf0119179_21352088.jpg屋に比べるとやや大味な印象のものもありますが、それでも多くの人が利用するショッピングセンターに無添加のパン屋が出来たというのは本当に素晴らしい。以前あった店の食パンは友人によると「何日経ってもカビが生えない」とのことで、添加物をかなり使っていたようで、ビゴの店に替わったのは嬉しい限りです。色々試してお気に入りを探したいと思います。
★オーボンパン ビゴの店
小山上総町北大路ビブレ1階
10時~21時
(30日までは9時~)
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by mmcmp | 2013-04-26 21:39 | 京都でお買い物 | Comments(0)

充実ワンプレート

f0119179_16322359.jpgゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川」の「カフェ・ミュラー」を訪れました。運営が「ペルケオ」さんから別の店になったようで気になっていたのですが、なかなか行く機会がなく、木曜に漸く訪れることが出来ました。現在は大阪のドイツ料理店「ガストハウス44」がやっているとのこと。食事メニューも以前よりしっかりした料理が提供されるようになっていました。
ランチタイムをはずして行ったので店内はとっても静か。新緑が美しい庭を眺めながらゆっくり寛げました。プレートランチ(1480円)は4種類から選べ、おススメという豚肉料理をお願いしました。苦味のあるビアソースはアルコールをとばしてあるのでモモ母も大丈夫。これが予想以上に美味しくてはまりました。焼き方にこだわり、最初はフライパンで強火で、その後オーブンで焼くんだそうで、ロースト具合がとってもよく、気軽なプレートメニューながらレストランの味という感じです。付け合せも盛りだくさんで、ミニトマトやニンジンサラダ、きのこ炒めなど野菜たっぷり。初めて食べるやわらかなパスタはシュペッツレという南ドイツのパスタなんだそう。ドイツ料理ってビアホールの大味なイメージしかなかったけど、丁寧に作られていて、この充f0119179_17125982.jpg実ぶりを考えると1480円も納得。すぐにまた行きたいと思えるランチでした。
★カフェミュラー
吉田河原町
075-
752-4131
11時~20時
月休
http://www.goethe.de/ins/jp/kam/wir/caf/jaindex.htm
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by mmcmp | 2013-04-25 17:14 | 京都のカフェ | Comments(0)

モモじゃないよ☆

f0119179_2234257.jpg先週留守番をしていたむぎこをお散歩に連れて行ってくれたさくらちゃんのお母さん。午後は6時過ぎに来てくれたそうですが、むぎこが明かりのついてない暗いところに行ってしまい、姿が見えなくなって焦ったさくらちゃんのお母さん、思わず「モモちゃん!」と呼んでしまったんだそう。昨年の入院以来認知症が進んだ父は「前の犬は何という名前やったかいな・・」などと薄情なことを言ったりするんですが、そのくせむぎこのことをしょっちゅう無意識に「モモ」と呼び間違えたりもします。
もうすぐいなくなって1年になるけど、まだまだモモの存在は大きいから、コーギーのMちゃんを迎えなくて正解だったなと思ったりもします。コーギーは今も大好きだし、一緒に暮らしたい気持ちはあるけど、同じ犬種だとMちゃんはモモの代用犬的な存在になってしまって、常にモモと比べられたり、混同されていたかもと思うのです。それってMちゃんにとってはシアワセなことではないですよね。むぎこはあごを父の膝に乗せ、大きな尻尾をブンブンさせて、むぎこならではの個性を発揮して甘えます。父に何度も頭をなでてもらってむぎこも満足。来てくれたのがむぎこで本当に良かった。まだ暫く名前は間違えられるとは思うけど、むぎこはむぎことして愛されています。
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by mmcmp | 2013-04-23 22:43 | こむぎ(むぎこ) | Comments(0)

いつまでも通いたい

f0119179_22284859.jpg金曜の午後、鞍馬口の「フランジパニ」を訪れました。奥の一人席に座って「カフェオーレ」(450円)をお願いしました。打ち合わせがキャンセルになったこの日は、何時までに帰らないといけないという時間の制約がなかったので、白いカップにたっぷり入ったカフェオーレを味わいながら、久しぶりにゆっくり心置きなく読書タイム。階段下の一人席がこれまた妙に落ち着きます。
京都にはたくさんのカフェがあって、最近はスペシャルティコーヒーが普通に飲めたりもするし、良い店が増えたなぁと思います。たとえばどこか一軒がなくなっても、閉店当初は寂しいだろうけど、ほかにもお気に入りがあるからさほど困らない気がします。そんな中で、モモ母にとってなくなったら困る店が「フランジパニ」さん。カフェ・ドゥ・ガウディの豆を使ったコクのあるコーヒーや絶品のケークサレ。どの席もそれぞれに居心地の良い店内とちょうど良い音量で流れる音楽。感じの良いオーナーさんの接客。どれも素晴らしいんですが、それだけじゃない。モモとお邪魔したこともありましたし、昨年は病院帰りに父を車椅子f0119179_22584842.jpgで連れて行きました。こむぎもそのうち連れて行こうと思っています。こんな風に犬も車椅子もウェルカムで違和感無く寛げるセンスの良いカフェって、ほかにあんまりないんですよね。お休みの日が増えても「フランジパニ」さんにはいつまでもお店を続けて欲しいと思っています。
フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245 
10時~18時 
日休・不定休
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by mmcmp | 2013-04-22 23:01 | 京都のカフェ | Comments(0)

新幹線のお楽しみ

f0119179_15213449.jpg東京駅に戻って丸の内の丸善併設のカフェでちょっとお腹を満たした後はさくらちゃん家や事務所のS君にプリンやラスクを買って、6時30分発ののぞみで帰路に。
出来れば日本橋高島屋の「オーボンヴュータン」にも寄りたかったんですが、今回は行かずに車内販売で「プティフールセック」を買うことにしました。JR東海の列車内ワゴンサービスで珈琲に添えるお菓子の中に「オーボンヴュータン」があるのです。モモ母はいつも珈琲は頼まず、もっぱら「プティフールセック」だけが目当てなんですが、珈琲のお供のせいか、1回に1つしか買えません(以前2つ下さいと言ったけどダメでした)。なので行きと帰りに1つずつ購入。でも、行きも帰りも「「オーボンヴュータンのクッキーはありますか?」と聞いたら「は?」と聞き返されてしまいました。オーボンヴュータンご指名で買う人なんていないのかな?帰りはリストを見せながらも、売ってる人もいまひとつわかってない様子です。でも、おかげで売れ切れてることがないから、知名度が低いのはモモ母的には寧ろ好都合。新幹線で販売するようになって大量生産で味が落ちるのではと友人が心配してましたが、このサイズで500円は高いからか入手困難なほど売れるワケではなさそうなので、ちゃんと上質な美味しさがキープされています。尾山台や日本橋まで買いに行く時間がないモモ母には車内販売は有難いです。今、少しつまみながら書いていますが、やっぱりピスタチオを使ったコルネが本当に素晴らしい。一気に食べそうになるのを我慢して、次の楽しみに残しておきます。
http://www.cakepia.info/shop/recommendation/au_bon_vieux_temps/
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by mmcmp | 2013-04-20 16:02 | 東京でお買い物 | Comments(2)

こむぎのお留守番

f0119179_21594137.jpg午後1時30分開演の「今ひとたびの修羅」を観るため午前9時半に家を出て、午後9時半頃に帰宅。むぎこは12時間のお留守番でした。朝の散歩を済ませてご飯をあげたものの、ショートステイをする父を送り出すのにヘルパーさんに来てもらったもんで、見知らぬ人がいる緊張感からフードを食べないむぎこ。家に来た当初のように手で口に持って行ったら少し食べたけど、時間切れで残りを木皿に乗せておいていくことに。
午後のお散歩はさくらちゃんのお母さんにお願いしておいたんですが、午前10時過ぎにも様子を見に来てくださったそうで、この日は3回お散歩に行きました。モモ母が置いておいたメモをさくらちゃんのお母さんが読む間、すぐ傍にオスワリしてスタンバイしたりして良い子だったようですが、モモ母がいないせいか、いつものようなタッチはあんまりしなかったそう。でもお散歩は元気に行ったようです。女の子なのに足上げてマーキングしたので、さくらちゃんのお母さんはビックリ。さくらちゃんのお母さんとのお散歩の様子を目撃されていたようで、翌朝柴犬こたろう君のお母さんから「昨日はお留守番してたねぇ~」と言われました。散歩から帰ったら、いつも自分から進んで路地の中に入るのに、この日は入るのを嫌がったとか。家に帰ったらさくらちゃんのお母さんが帰って、また一人でお留守番しないといけないのがわかっていたのかも。フードも食べず、水もほとんど飲まなかったようですが、モモ母が帰宅したら安心したのか、朝ごはんの残りをポリポリ食べだし、追加であげた晩ごはんも完食しました。留守中、部屋を荒らすことも粗相もなくお利口に待てるとは言え、水やフードを食べないのが気がかり。ペットホテルに預けてもきっと食べないだろうなと思うと、まだお泊りは難しいかも・・・。
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by mmcmp | 2013-04-19 22:36 | こむぎ(むぎこ) | Comments(2)

「墨繪」のパンの魅力

f0119179_22411136.jpg観劇後は丸の内で軽く空腹を満たしただけで帰路についたんですが、新宿で少しだけお買い物しました。まず初台から新宿三丁目に出て伊勢丹で「鈴波」の粕漬を買い、地下を歩いてメトロ食堂街の「墨繪」へ。何度行ってもよく迷うメトロ食堂街 。いつもと違うルートで向かったので時間のロスをせずにたどり着けるかちょっと不安だったんですが、案内板に従って行ったら比較的簡単にみつかりました。
レストラン脇の売店は数人並んでる姿が見えたので、もう一軒の売店の方へ。いつもの「チョコレートパン」(130円)と焼きあがったばかりの「小さいフランスパン」(160円)、「パンチェッタきのこパン」(240円)を買いました。チョコレートパンはチョコの風味が際立つ名品。お店のサイトには「墨繪一番人気」と紹介されてますが、モモ母も一番好き。今回も3つ買いました。フランスパンはパリパリタイプでなく、外も結構やわらかめ。パリパリが好きなんだけど、年配の人にはこういうのも良いんでしょうね。小麦粉の美味しさはちゃんとf0119179_23111237.jpgして、いまどきのスタイリッシュなパンではないけれど、幅広い年齢の人が安心して食べられるのが「墨繪」のパンの魅力です。椎茸の味が強くするパンチェッタきのこパンは水曜と土曜のみの販売だそうです。2月からカフェタイムを始めたとのこと。この日は5時頃で既に待っている人がいたのでパスしたけど、機会があればカフェ利用もしてみたいものです。
★墨繪
新宿西口メトロ食堂街
03-3343-0889
11 時~21時30分
http://www.suminoe.in/

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by mmcmp | 2013-04-18 23:15 | 東京でお買い物 | Comments(0)