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奈良演劇鑑賞会事前学習会

f0119179_21541193.jpg奈良演劇鑑賞会の12月例会「パパのデモクラシー」の事前学習会として東京ヴォードヴィルショー座長佐藤B作さんが話をされるというので参加しました。京都労演でもあった様だけど、木曜夜は都合がつかなかったので奈良へ。会員以外の参加が可能なこともあって、鑑賞会事務所が満員になる盛況ぶりでした。当ブログは通常人物写真は掲載しないんですが、ご本人の了解を得て、載せています。
学生時代から観続けているヴォードヴィルだけど、B作さんの話をじっくり聞くのは初めて。とても興味深い内容でした。前半は永井愛作「パパのデモクラシー」の見どころ解説。敗戦後、軍国主義から民主主義への激変による混乱を描いた喜劇で、最初は大勢出てきて何がなんだか・・と思うかも知れないけれど、後半は登場人物一人一人の人生がきちんと描かれていて、泣けるシーンもあるとか。後半はご自身の話。福島県飯坂温泉で生まれ育ち、学内3番の優秀な成績で県立高校へ。そして受験勉強の末に早稲田商学部に入学。商社マンを夢見ていたけれど、やる気が失せていた時に下宿で見たテレビドラマ「若者たち」に感動、大学を中退して役者を目指し、自由劇場に入団。今思えば小学校の演劇部で先生に怒られながら毎晩遅くまで練習し、学芸会で大人たちに認められたのが原点だったとB作さん。他の研究生より半年遅れで入団したけれど、懸命に稽古をして主役を演じ、吉田日出子さんに褒められたのが、今も支えになっているそう。役者を志して大学中退をご両親に告げる下りでは、ちょっと目を潤ませておられました。「尊敬する役者は?」との質問に、ますあげたのが同郷の西田敏行さん。リハーサルを繰り返す度にうまくなり、しかも今、初めて聞いた様なリアクションをされるとか。舞台役者は稽古を何度も繰り返すので、準備された様に台詞を言いがちで、自然な反応が難しいんだそう。他に役所広司さんや渥美清さんらの名前も上がっていました。「パパのデモクラシー」は本公演の時に父の介護が始まって観られなかったので、是非観たくなりました。
http://www.vaudeville-show.com/papademo-tour/
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by mmcmp | 2015-10-31 23:03 | 観劇・鑑賞 | Comments(4)

いつも充実★

f0119179_23395997.jpg父がショートステイしていた先週土曜、またまた押小路の「ポケット」でモーニングを頂きました。ホントは別の店に行く予定だったんですが、「京都メルカート」出店の為、臨時休業されていた為、急遽ポケットに変更。結果的にポケットさんの充実モーニングが食べられて嬉しかった。ちなみにモーニングした後、市役所前を通ったヒメママさんによるとメルカートはまだ準備中だったけど、そんなに待ってる人は多くなかったとのこと。2日目に出かけた事務所のS君もさほど並ばなくても結構食べられたそうです。来年はモモ母も行ってみようかな?
さて、この日もBモーニングでアイスコーヒーにしました。サラダ、ゆで卵、サンドイッチにりんごとアイスコーヒーで500円という充実ぶり。8月は前回記事にした後にも再度行ってまして、下の写真はその時のもの。この時はデザートがパイナップルでした。サンドは中に入ってる卵の茹で具合が絶妙なんですが、使われている雑穀パンがまた良いのです。雑穀パf0119179_013963.jpgンってゴツゴツした感じのものもあるのに、ふんわり柔らかで食べやすい。自家製かなぁ、どこのパンを仕入れてるのかなぁ・・なんて思いながら食べていました。お店の人に聞きそびれてしまったので、今度行ったら、聞いてみたいと思います。次はいつ行けるかなぁ・・・。
★COFFEE ポケット
中京区押小路通烏丸東入
231-2660
8時~18時 
日休
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by mmcmp | 2015-10-28 23:38 | 京都のカフェ | Comments(0)

WIFEとHUSBANDの娘

f0119179_16493530.jpg北大路橋傍の「WIFE&HUSBAND」を再訪した時、古本屋の横の道を歩いていくと、珈琲を焙煎する何とも言えない良い香り。それだけで期待が高まりました。店内カウンターの向こうには焙煎機があって、稼働中の様子。聞けばこの日は焙煎機の調子が悪く、修理に来てもらって漸く作業をしているとのこと。いつもは営業前に焙煎するそうで、今日は例外。だから初回は感じなかった珈琲の香りが漂っていたワケです。
一時期美味しい珈琲を家でも淹れたいとあれこれやってみたんですが、お店で美味しい珈琲を飲んでいるもんで、当然ながらモモ母が淹れるとイマイチ。やっぱりプロに淹れてもらう方が確実と豆の購入は中断しました。でも、事務所のS君が余ったペーパーフィルターをたくさんくれたので、久々に買ってみるかと言う気に。200グラムからしかなくて、100グラムで良いんだけどなぁ・・・と思っていたら、「お陰様でこのところ豆がよく出るので、豆は常に新鮮ですから暫らく置いておいても大丈夫ですよ」とのこと。そかれならとブレンドを購入してみました。豆は焙煎してから2~3日経ってからが飲み頃。販売に適したブレンドの豆はモモ母が最後だったとかf0119179_17195227.jpgで、ラッキーでした。こちらの豆はブラジルをベースにコロンビアとほんの少しモカを入れているそう。0.5グラムずつ豆の量を変えて、ベストな配合にしたそうです。パッケージを見るとDaughterの文字。自家焙煎した豆は、ご夫婦にとって娘の様な存在なんですね。慈しむ様子が伝わって来ました。
★WIFE&HUSBAND
小山下内河原町
075-201-7324
10時~17時 
不定休
http://www.wifeandhusband.jp/
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by mmcmp | 2015-10-26 17:13 | 京都でお買い物 | Comments(0)

手炊きカスタードのクリームパン

f0119179_22342910.jpg「フロイン堂」で食パンなどを買って駅に向かっていたら、「芦屋ローゲンマイヤー」というパン屋さんが目につきました。知らない店だったのでそのまま通り過ぎようとしたんですが、岡本は滅多に来ないし、芦屋は更に行く予定がないので、試しに買ってみることに。
ざっと見て気になったのが人気商品とポップに書かれたクリームパン。無添加ということで、ひとつトレイに。父にはシュークリームを買って帰りました。クリームパンが入っていた袋に書かれた説明をそのまま書き出してみると「添加物は一切使用しておりません。自慢のカスタードクリームは、高品質のバター、牛乳、卵と天然バニラビーンズを使い経験豊富な職人が毎日、丹念に手炊きしています」。通常イメージするカスタードクリームに比べて色が薄く、最初食べた時は練乳みたいでちょっと違うかなと思ったけど、少し時間をおいて再度頂いてみると、「グランディール」や「ジェエボワット」に似た風味で良い感じ。シュークリームを食べた父が「中のクリームが美味しいな」と言っていたのは、おそらく同じクリーム又は同じ材料を使っているのではないかと。パン生地もイーストフードを使わず、イーストと天然酵母で焼き上げてるそうで、ノーマークだったけど、なかなか良い店の様です。こちらとフロイン堂でパンを買ったら、先週パンフェスで時間を無駄にして残念だった気分が晴れました。ちなみに某店の方によるとパンフェスはかなり高額の出店料が必要だった様です。ざっと見た限りでは普段モモ母が好きなタイプの店はあまり出てなくて、大手が多かったんですが、その理由がよくわかりました。モモ母は大量に作られるメジャーなパンf0119179_2310310.jpgより、手ごねしてレンガ釜で焼く食パンや手炊きしたクリームを使った無添加パンの方に、より魅力を感じます。
★芦屋Roggen
Meyer岡本店
神戸市東灘区岡本
078-436-1151
8時~21時 
無休
http://www.roggenmeyer.jp/
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by mmcmp | 2015-10-24 23:13 | 京都・東京以外の店 | Comments(0)

フロイン堂初訪問☆

f0119179_1865017.jpg木曜は久々に神戸でお仕事。しかも珍しく取材先は岡本。岡本に行くのは学生時代以来です。これは是非とも「フロイン堂」に行かねば。フロイン堂の食パンは友人に昔いただいたことがあるんですが、フロイン堂でなくフロインドリーブだったかも・・・と記憶が曖昧。店を訪れるのは勿論、今回が初めてです。素朴な外観の店先にはバターケーキやラスクも並んでましたが、お目当てはやはり機械を使わず手ごねしてレンガ窯で焼くという食パン。おすそわけ用に3分の1、我が家用に2分の1買って帰りました。一緒に買ったミートパイはモモ母の好みとはちょっと違ったけど、エピは手堅い美味しさでした。
食パンは袋から出しただけで良いにおい、スライスすると更に良いにおいがして、それだけで美味しい予感。翌朝、トーストする前に驚いたのは、半日で感触がすごく変わっていたこと。水分が一気に抜けて、バケットみたいになってました。そのせいか普段より短時間でこんがり。「グランディール」の「パンオルバン」と似た美味しさですが、こちらは味も食感も更にバゲットに近い感じ。トーストすると硬いだけのハード食パンも結構多いのf0119179_18264645.jpgに、さっくりしっかり、小麦粉の味わいもちゃんとあって、さすがです。おすそわけした事務所のS君はフライパンで焼いてコロッケを挟んで食べたら、すごい美味しかったと言ってました。残りは冷凍したから、ゆっくり頂きます。ちなみにデータ確認の為ネット検索していてこんな記事をみつけました。この記事の初老の男性、なんか気になりますねぇ。
★フロイン堂
神戸市東灘区岡本
078-411-6686
8時~19時 日・祝休
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by mmcmp | 2015-10-23 18:35 | 京都・東京以外の店 | Comments(0)

ゼロデビで不動明の声は上書きされるか??

f0119179_182515.jpg『サイボーグ009VSデビルマン』の期間限定上映が始まりました。新旧トークバトルやテレビ版ブルーレイの発売等に加えて、公開前日にはムビコレムービーウォーカーで新旧声優インタビューまで配信されて、嬉しい限り。
テレビ版がラスボスを倒さずに終わったことや永井豪の漫画と全然違う内容になったことで、再アニメ化への欲求はファンにも製作者にもあって、これまで度々アニメになったデビルマン。不動明を演じる声優は今回の浅沼晋太郎さんで8人目だそう。だけど大半の人がイメージする声は未だに亮一さんの「デビール!」なんですよね。87年にOVA化された時も「何故田中亮一じゃないんだ!」というクレームが多く寄せられたと聞きます。「聖闘士星矢 黄金魂」を見て「亮一さん、まだデビルマンの声できたんじゃないの?」といった書き込みや「田中亮一じゃないから映画は興味ない」というモモ母みたいなコメントもよく見かけました。ファンとしては亮一さんにやって欲しい。でも「出来る」は優良可で言うと“可”であって、当時の“優”を知っていると70近い亮一さんが現代アレンジされた不動明を演じるのはやっぱり厳しい。せめてナレーションとかカメオ出演してくれたら亮一ファンも劇場に行くのになぁ。トークバトルの時の上映はほんのわずかだったけど、誰がやってもキツイ役を浅沼さんはかなり好演してる様です。大山ドラえもんから水田わさび版が定着するのにも10年かかったワケですが、今回新旧と銘打って亮一さんがやたら登場するのは、元祖からお墨付きをもらって、浅沼さんで後任を浸透させたいのかも。テレビ版を知らない若いファンも多いから、今後は浅沼さんで良いと思う。とは言え、黄色いTシャツ姿の明くんも観てみたい。そっちは亮一さんにやって欲しいけど、年齢的になぁ・・・、OVAのオファー断らないでほしかったなぁ・・・テレビ版好きのジレンマはこれからも続くのでしょうか??
http://009vsdevilman.com/
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by mmcmp | 2015-10-21 19:46 | 田中亮一 | Comments(0)

KYOTO MERCATOの前に・・・

f0119179_18363389.jpg先週末に上賀茂神社の式年遷宮に合わせて京都パンフェスティバルなるものが開催され、行こうとしたら付近が大渋滞。バスが御薗橋を渡れず、右折するのに30分以上かかり、到着したら殆ど完売、まだある店には長蛇の列。以前、市役所前のイベントの混雑に懲りて、この手のイベントはもう行かないと思ったのに、パンに興味を持った為に無駄に時間を過ごしてしまいました。そんなワケで、今週末に市役所前で行われる「京都メルカート」も行く気が失せ、お店で静かに美味しい珈琲を飲もうと「コラソン」さんにお邪魔しました。いただいたのは「カフェオレ」(600円)と「フィナンシェショコラ」(220円)。ジノリのフラッグのカップにたっぷりのカフェオレはミルクが6割で丁度良いバランス。フィナンシェは小さなものが2つ。珈琲にちょっと甘いものを添えたいけど、多すぎることがあるから、このサイズは嬉しい。表面が結構硬めで、その中にアーモンドとチョコの香りがうまく調和した良い珈琲のお供でした。
コラソンさんはメルカートには土曜も臨時休業して参加されます。スタッフ5人で作業を分担して、ご主人はひたすら珈琲を淹れ続けるとか。当日イタリアンブレンドを提供されますが、ハズレなしのくじ引きに珈琲のロマネコンティとも称される幻の珈琲豆を出される予定。5000円程の値打ちがあるそうです。高価な豆なので焙煎の失敗は許されない。前回伺った時にこの豆に興味津々だったけど、パンフェスに懲りたモモ母はパスすることになりそうです。貴重な豆はイベント後に店でもほんの少しだけ提供されf0119179_1925740.jpg、販売は100グラム3800円くらい、店で飲む場合は1000円以内に抑える予定だそうです。メルカートは大変な人出だと思いますが、有名シェフがコラボして料理を作るイベント等も予定されています。行列が平気な方はお出かけ下さい。
★カフェ・デ・コラソン
小川通一条上る
366-3136
10時30分~18時30分 
日休
http://www.cafe-de-corazon.com/

※定休日と営業時間が以前と変更されてます

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by mmcmp | 2015-10-20 19:32 | 京都のカフェ | Comments(0)

辛くなってました

f0119179_1519503.jpg先日、韓国惣菜の「チャジャンナム」さんの近くに行ったので、大好きな「じゃこ」を買おうと寄ってみました。冷蔵棚の中に色んなキムチや惣菜が入っているんですが、お目当てのじゃこの説明に「辛い」と書かれていました。以前は確か2種類あって、辛い方には真ん中に唐辛子の小片がトッピングされて、それが目印になっていました。そっちはモモ母には辛すぎるので、トッピングのない普通の辛さの方を選んでいたんですが、今は1種類になったみたい。「娘がしてた時はそうしてたんかな」と奥さんがおっしゃってたから、作り手がお母さんに変わられた様です。「どうやろなぁ~辛すぎるかなぁ」と言われつつ、やっぱり食べたいから買って帰りました。
これが最後かリピするかどっちかな~と思いながら帰宅して食べてみるf0119179_16281692.jpgと、一口目はそうでもないけど、食べてると以前の辛い方みたいにモモ母には刺激的になって来ました。でも基本の味付けは同じだから、ごま油の風味が食欲をそそって美味しい。辛いのが好きな人には寧ろこのくらいが良いのかも知れません。そんなワケで、これからも買い続けたいと思います。
★韓国そうざい チャヂャンナム
紫竹栗栖町
075-495-0044
12時~20時30分
火休
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by mmcmp | 2015-10-19 16:31 | 京都でお買い物 | Comments(0)

出入り禁止

f0119179_1873395.jpg父が施設にいた時はモモ母は1階で寝てたので、むぎちゃんもベッドの下に潜ってることが多かったんですが、父が戻って1階で寝る様になった今はモモ母はまた2階で寝ています。で、むぎちゃんも再び2階にいることが多くなりました。たいていはベッドの上にいます。以前より抜け毛がマシになったとは言え、シーツに毛がついてて困ることもあるけど、夜は結構寒くなって来たので、寝る時に布団が良い具合に温まっていて嬉しかったりもします。昨夜はモモ母がベッドに入っても足元に移動しようとしなかったので、並んで寝ました。先日は2階に上がって行ったら、むぎちゃんが枕に顔を乗せて寛いでいて、すっかり自分のベッドにしています。前回のこむぎ記事で、今はこんな風に寝ていると書き、実際にそうして寝ていることもあるんですが、この前は足元を見たら、また写真の様に思い切りへそ天してました。
そんな調子でくつろぎ度がアップしたせいか、先週洗濯物を干してる時に初めてむぎちゃんが物干しに上がって来ました。これまでは戸を開ける音が怖いのか、一切近づこうとしなかったのに。でも、預かりさん宅から脱走した時もベランダからだった様なので、外に出るのは禁止。「これっ!」と言ったら、ものすご~く怯えて、すぐに室内に逃げて行きました。モモなら、その3倍くらいきつく叱ってもお構いなしなのに、むぎちゃんの予想外のビビリ様にモモ母もビックリ。でも、屋根からご近所さんの敷地に逃げて行ったらどうすることも出来無いので、やっばり物干しは出入り禁止です。
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by mmcmp | 2015-10-18 22:23 | こむぎ(むぎこ) | Comments(0)

「谷崎潤一郎犯罪小説集」

f0119179_22513578.jpg谷崎潤一郎の「犯罪小説集」を読みました。先日のNスペによるとノーベル文学賞の選考委員会から日本の作家の評価を求められたドナルド・キーンさんが谷崎が最も有力、二番が川端、三番が三島と返事していたとのこと。けれどその後、谷崎が亡くなり、川端が日本人初のノーベル文学賞に選ばれたそうです。谷崎が生きていたらなぁ・・・・。
この作品集は「細雪」や「吉野葛」等といった谷崎文学の本流とは異なり、あくまで支流ではあるけれど、日本の推理小説の元祖と言われる江戸川乱歩より前にこんなミステリー作品を残していたなんて、やっぱりすごい。乱歩も谷崎ほど刺激的な作家はいなかったと語っていたと言います。4つの作品が収められている中で、メインは何と言っても映画館で入手した暗号文を解いた園村に連れられて、殺人事件の現場を目撃する「白昼鬼語」。大正7年に書かれたものです。前の「柳湯の事件」「途上」「私」は短編で、いずれも語り手が事件を主観的に語っていく手法。だから読者はその範囲でしか物事が見えない。それゆえ語り手と共に心理的に追い詰められたり、結末に驚いたりする訳です。前の3作でそのことを学習しているから、ラストの「白昼鬼語」では話が出来過ぎ、なんか裏がある・・と思って語り手の言葉を半ば疑いながら読むことになるけど、どんでん返しは思ったのとは違って、意外と単純。でも、穴から部屋の中を覗いたり、謎の女性が艶っぽい美女だったりと谷崎らしさに溢れていて、独特の世界に引き込まれます。言葉遣いや風俗は時代を感じますが、作品の迫力や完成度は戦前の作品とは思えない。さすが谷崎です。
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by mmcmp | 2015-10-17 22:50 | カフェ読書 | Comments(0)