美味しそうだなぁ~と思っても、トレイを裏返して表示を見ると、一気に買う気がうせるもののひとつがたらこ。表には「無着色」とかいって自然な感じを装っていながら、亜硝酸Naとかの発色材が当たり前のように使われてるし、pH調整剤とか酸化防止剤とか、とにかくいろんなものがてんこもり状態になっていて、こらあかん・・・と棚に戻したことが何度あるでしょうか。
「
おか家」の「食べるヤンニョン」を愛用しているモモ母、もともとは「
ヤンニョン明太」にはまったのがきっかけだったけど、リーズナブルなお値段からおそらくそういうたらこが使われてるんだろうなと思うと、最近は自分でたらこに「食べるヤンニョン」を混ぜて葱をふり、自家製?ヤンニョン明太を作ることにしています。ところが、純粋な無添加たらこって、びっくりするくらい高いんですよね~。そもそも無添加たらこなんて滅多に売ってませんが、某自然食品店で扱ってるたらこの表示は「スケソウダラの卵、食塩」と潔い。ただ、一腹800円ほどするんです。この値段の違いが、一般的なスーパーで売られてるものが、どんなものかが自ずとわかるワケですが、とは言え、さすがにこの値段ではモモ母は手が出ません。で、愛用してるのは「ヘルプ」で売ってる「かねすえ」の無着色たらこ。原材料は「スケソウダラの卵と食塩、アミノ酸」と表示されてます。アミノ酸で舌がしびれるという人もあるから、アミノ酸だって入ってないにこしたことはないんですが、こちらは380円くらいだったはず。皆様、お近くのスーパーでたらこを見かけたら、是非一度裏返して原材料をチェックしてみて下さい。添加物がアミノ酸だけでもかなりマシだということが、おわかりいただけると思います。
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