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正しい酒粕

正しい酒粕_f0119179_2563599.jpg「福光屋」の酒粕をお取り寄せしてみました。「京永野」で買う「松本酒造」の酒粕も十分美味しいんですが、おばはんさんのブログで紹介されてるのを拝見し、ペースト状になっているというのに興味津々だったのです。日本酒をしぼった副産物の酒粕はお酒の製造量に比例して生産されるため、最初に福光屋のサイトを見た時は欠品になっていました。ということは、工場で作られた酒粕でなく、ちゃんとお酒をしぼった正しい酒粕なワケですよね。実は「冨三油」に絶品中華を買いに行った時に放送作家Nさんがお取り寄せされた酒粕をおすそ分けしていただいたんですが、それもクリーミーで溶けやすく、しかもとっても美味しかったので、「福光屋」の酒粕も美味しいのではないかと・・・。
「福正宗」の純米吟醸酒粕(399円)と酒米の最高峰「山田錦」のみで仕込んだ「加賀鳶」純米大吟醸酒粕(680円)があったので、試しに1つずつ。どちらもほんのりピンク色で、今まで見てきた酒粕と見た目からして違い正しい酒粕_f0119179_3231572.jpgます。まだ福正宗しか使ってないんですが、とってもお酒の香りが強くてピュアな感じ。酒粕ってこういうものだったのか・・・。板状のものと違って溶けやすいのも魅力。この冬は粕汁にはまりそうです。
http://www.fukumitsuya.com/style/sakekasu/index.html
by mmcmp | 2013-01-24 03:25 | 宅配・お取り寄せ | Trackback | Comments(2)
Commented by おばはん at 2013-01-26 19:54 x
冷蔵庫にある酒粕を見たら吟醸の方でした。味噌と混ぜて鯖にぬったり、汁物にいれています。手軽さにひかれて、大宮寺の内の鵜飼さんで買いました。すり鉢で酒粕をすっていたのが夢のようです。
Commented by mmcmp at 2013-01-27 15:44
あ、京都でも福光屋さんの酒粕、入手できるんですね☆
私は酒粕を細かく包丁で刻んで入れてましたが、なかなか溶けず混ぜたりお箸でつぶしたりしてました。美味しいうえに溶けやすいのが魅力ですね。ちょっと高いけど、なくなったら鵜飼さんに行ってみます!良い情報を有難うございました!
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