「福光屋」の酒粕をお取り寄せしてみました。「
京永野」で買う「松本酒造」の酒粕も十分美味しいんですが、
おばはんさんのブログで紹介されてるのを拝見し、ペースト状になっているというのに興味津々だったのです。日本酒をしぼった副産物の酒粕はお酒の製造量に比例して生産されるため、最初に福光屋のサイトを見た時は欠品になっていました。ということは、
工場で作られた酒粕でなく、ちゃんとお酒をしぼった正しい酒粕なワケですよね。実は「
冨三油」に絶品中華を買いに行った時に放送作家Nさんがお取り寄せされた酒粕をおすそ分けしていただいたんですが、それもクリーミーで溶けやすく、しかもとっても美味しかったので、「福光屋」の酒粕も美味しいのではないかと・・・。
「福正宗」の純米吟醸酒粕(399円)と酒米の最高峰「山田錦」のみで仕込んだ「加賀鳶」純米大吟醸酒粕(680円)があったので、試しに1つずつ。どちらもほんのりピンク色で、今まで見てきた酒粕と見た目からして違い
ます。まだ福正宗しか使ってないんですが、とってもお酒の香りが強くてピュアな感じ。酒粕ってこういうものだったのか・・・。板状のものと違って溶けやすいのも魅力。この冬は粕汁にはまりそうです。
http://www.fukumitsuya.com/style/sakekasu/index.html