昨年夏に里親募集を見て以来、気になっていたむぎちゃんですが、譲渡会は父の退院から1ケ月も経ってなかったのでちょっとフライング気味ではありました。でも実際に会って、この子ならと思った理由は、訪れた人にとても可愛がられていたこと。飼い主にしかなつかないワンパーソンドッグも、自分だけに心を開いてくれると思うと愛おしいものですが、モモがたくさんの人に愛されて幸せだったので、次の子もみんなに可愛がってもらえる子が良いなと思っていました。
案の定、甘えん坊のむぎこは既にお気に入りの人がたくさんいます。特に
えっちゃんのお母さんは大好きで、みつけると駆け寄って行ってなでなでしてもらいます。「こんなに歓迎されたら私も嬉しいわ」とお母さんが言うほど。術後も皆さんに助けられています。カラーをつけようとしたり、舐めるのを阻止されたり嫌なことをするモモ母と違って、散歩で会う人たちはただただ可愛がって下さるので、沈んでいた気持ちが上向きに。大阪から来たさくらちゃん(
いつものさくらちゃんとは別犬)のお父さんに思い切り甘えてからは、なくしていた食欲が復活して完食するようになったし、日曜は
いつものさくらちゃんのお父さんお母さんに目一杯なついて、
得意のハイタッチも久々に披露。その後の尻尾のブンブン具合が俄然勢いを増しました。ちなみに写真は譲渡会でのむぎこと手前は同居していたリンさん。
リンさんも里親が決まって良かったです☆