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ピュアなおいしさ

ピュアなおいしさ_f0119179_22501039.jpg京都人がひと夏に一度は食べる鱧の落とし。モモ母は刺身のようにわさびとお醤油で食べることが多いです。梅肉で食べてもさほど美味しいと思わなかったからなんですが、それはこれまで美味しい梅肉で食べてなかったからだと気づいたのは3年前。恩師M先生から高野山土産にいただいた梅肉がそれはそれは美味しくて、なるほど鱧の落としと梅肉の相性の良さを再認識したのでした。
その後、別のメーカーのではありますが、やはり梅干と食塩だけで作られた梅肉を三条の明治屋で入手したことがあったので、またあれを買おうと「ウニール」の後、明治屋に寄ってみたのです。でも、それらしき商品はなし。諦めかけたところに、ややこぶりだけど「京の練梅」という商品名の梅肉発見。見ると「孝太郎の酢」のものでした。へえ~、お酢屋さんだと思ったら、こんなのも出していたんですね。早速購入して鱧につけてみました。やや塩気が強いんですが、欲しかった味です。店のサイトには「紀州の南高梅を丹念にうらごしし作りました。京都には鱧の美味しい時季があり料亭さんからお寿司屋さんも皆様御利用いただいています」と説明されています。確かに料亭なんかで使われてそうなクオリティ。店のオンラインショッピングは250グラムのみのようですが、明治屋には80グラム441円とお手頃価格でした。
★孝太郎の酢
http://koutarou-su.com/index.html
by mmcmp | 2013-08-20 23:13 | 京都でお買い物 | Comments(0)
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