先月下旬、父の付き添いで京都府立医科大学附属病院に行きました。再来予約機で受付を済ませ、向かった先は1階にある売店「小田商店」。こちらに「
フリップアップ」のパンを置いてると聞いて、楽しみにしていたんですが、前回はお盆休み。今回は15時30分からの診察だったので、終わってからでは遅いと思い、まず売店へ。食パンしか残ってなかったけど、何とか入手できました。お店の方によるとこの時間に食パンがあるのは珍しいそうで、たいてい完売してるそうです。やはり多いのは朝とのこと。フリップアップが買えると教えてくれたTさんによると10時頃行くと充実してるようです。
ちょうど「
グランディール」で「パン・オ・ルヴァン」を買おうとしたら売り切れてて、美味しい食パンが切れていたので、有難くいただきました。ちなみに
病院4階にあるホテルオークラのレストランでもパンの販売をされていて、
万田酵素(って何?)を使ったパンが入手できます。
病院のホスピタリティに関心の高いモモ母、クオリティの高いパンが病院で買えるのは嬉しい限りです。勿論、客として
フリップアップのパンが買えるのが嬉しいってのもありますが、店主の言葉を添えたポスターが貼られているのも頼もしい。人
気のパン屋さんって、パンで幸せにとか言いながら東京進出とか店舗数増やすとか、ビジネス本位な方向に行きがちで、社会貢献的な動きをする店ってそんなにないと思うので、モモ母が好きなパン屋さんが、こういうことをやってるってのが何より嬉しい。どんないきさつで出店することになったのか、今度聞いてみたいと思います。
★小田商店
京都府立医科大学附属病院1階
平日8時~17時