先日、近所の書店に行ったら、エルマガの「
京都 こっとうを買いに」と言うムック本が大量に山積みされてました。カフェ本やランチ本はよく見かけますが、骨董本が目立つ位置に並んでたのにちょっとビックリ。最近トレンドにとんと疎いんですが、骨董って流行りなんでしょうか?観光客が新門前辺りを散策するのは昔からあったけど、そういえば街中にアンティークものの店が増えていますね。
モモ母が行くのはムック本に掲載されてる店よりもっとお手頃価格のところ。最近買ったのは「
COM」では明治の型押(900円)と大正の印判(400円)の小皿。「
婆沙羅」では木の器(100円)と明治の染付小皿(480円)。型押は独特の色に惹かれました。染付は職人によって同じ皿でも印象が違う。下の写真左に写っている小皿は両方共同じ図柄なのに、上は中心のぐるぐるした所に色が塗ってあって、下は塗ってないのが面白い。見ようによっては(無理矢理?)ロイヤルコペンハーゲンを彷彿させるモダンな仕上がりが気に入っています。大きな木の器は店頭に特価品として出ていたもの。似たものが店内には高い値段で売られていて、どうしてこっちは安いのか聞いてみたら、箱がないからとのこと。家用だし、箱は不要。サラダボウル
にと買い求めました。骨董というと金持ちの贅沢というイメージがありますが、生活骨董はリーズナブルなものでも探せばお値打ちが結構あって楽しめます。これから更に流行るかも?
★Pro Antiques"COM"
http://www.old-mall.com/com/
★婆佐羅
http://www2.ocn.ne.jp/~basara/