ネット上で
問題点が指摘されていた加計学園の建築図面が漸く
報ステや
ニュース23で報道され、
日テレも続きましたが、
クロ現は未だやらず。
図面が声明文と共にウェブ上に公開されると建築やライフサイエンスの専門家達が更に加わって、バイオハザードや
二重価格による
森友と同じ補助金詐欺事件の様相に。一方、森友は
音声データ全面公開で、音声が塚本幼稚園で録音されたことが突き止められました。「財務省側が購入希望者のもとに出向くことは考えられない」って、そりゃそうでしょ。モリカケは同じスキームの様で、
籠池さんが逮捕起訴なら服心の友もね。
さて、更新が滞ってる間に地蔵盆も六地蔵めぐりも終わりました。23日に5年ぶりに
鞍馬口地蔵を訪れると、お堂が新しくなっていました。以前のお堂は3年前に丸1日かけて南に移動させたのだそうです。これまでは単にお参りだけだったけど、初めて御札を買いました。六地蔵は京都への6つの街道の入口にあって、鞍馬口地蔵は明治初年まで深泥が池の辺にあったそうですが、家の口に当たる玄関に御札を吊るすと疫病退散、家内安全、福徳招来の護符になるそう。更には口からの侵入を防ぐご利益にも通じるとか。嚥下機能が落ちて誤嚥性肺炎になりやすい父にピッタリだし、最近話題のО157避けにもなりそうです。一年間吊るした御札を翌年納めに来ることで健康を再認識するそうで、お堂前には
数多く札が結ばれています。その後、堀川通りまで住宅街を歩いていたら、お地蔵さんが・・・と
思ったら、大日如来と書かれていました。
地蔵さんは「菩薩」、大日さんは「如来」。違いは認識しておきたいものです。どっちでもええやん、という人もあるでょう。でも正確に伝えないと失われることがあります。例えば五山送り火。今は5つだけど、比較的最近まで
「一」や「竹の先に鈴」などもあったのに、伝承されなかったから詳細が不明。5つあれば十分と言われたらそれまでですが、モモ母はすごく残念です。