「フリン」

f0119179_032452.jpg歴史に残る名演説と言われた枝野さんの内閣不信任案趣旨説明演説が書籍化され、アマゾンで1位(現在は2位)になるなど大きな反響を呼んでいるようですね。2時間43分にわたる大演説なのでBGMがわりに流し聴きしましたが、話が明瞭なので作業しながらでもとてもよく理解出来ました。解説やレジメ付らしいから、買ってみようかな。
さて、椰月美智子の「フリン」を読みました。様々な不倫を描いた連作短編集で、それぞれ独立した話のようだけど、どの作品も「リバーサイドマンション」という昭和な名前のマンションに住む人たちの話で、最後の「二人三脚」は管理人である老夫婦のエピソード。確かにどこのマンションにもそこに住む人それぞれのドラマがあるし、老夫婦が思いもかけぬ過去を持ってたりすることはありますね。小さい頃に仲良しだったお姉さんが母と再婚した義父と不倫してたり、隣の部屋にかつての恋人が引っ越して浮気を始めたりと設定がやや漫画風。それならいいっそ息子の同級生「がっちゃん」に母親が恋心を抱いてしまうというほぼありえない設定の「年下の男の子」がなかなか楽しめました。これまで3冊読んだ椰月作品の中ではお目当てだった「しずかな日々」が一番好きでした。
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by mmcmp | 2018-08-02 01:04 | カフェ読書 | Comments(0)
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