「いぬのきもち」6月号に愛犬の野生度テストが載っていました。前に来てもらっていた訓練士さんに「野生に近い」と言われていたモモ、予想通りテスト結果は野生度高。よそのワンちゃんの話をきくと、うちではそれはあり得ないな・・・と思うこともあって、テストの選択肢でも、そんなことする犬もいるのか・・・と思うものが結構ありました。
例えばどんなことがあってもグーグー寝てるワンちゃんも多いようですが、警戒心が強いモモの場合は、あり得ません。仰向けになって寝てたり、白目むいてたりして、「ああ、熟睡してるんだなぁ」と思っていても、そばを通り過ぎてトイレに行くと、後ろからモモがついてきて、「あんた、寝てたんちゃうんかいな?」と思うことがよくあります。テストの「眠っているときの愛犬の様子は?」の問いに「少しの物音でおきてしまう(5点)」「物音がしても起きない(1点)」「大きな物音がしたら起きる(3点)」とあって、解説には「物音をいち早く察知することで、自分の身を守っていた犬。野生的な犬は寝ているときも、24時間聴覚を働かせています」とありました。夜中にモモ母がトイレに行く時も目は開けてこちらを見てますね。ただし、見るだけで仰向けのままだったりするのは、オバサンになって起きるのが億劫になったみたい。子犬の頃は向き直ってましたから。