
「
三吉坊」や「
樹々丸」など今年オープンの町家カフェものぞいてみましたが、大事なお店「
昼行燈」さんにも行っています。と言ってももう10日以上前の話なんですが・・・。この日はメニューを眺めていて、何故か急に抹茶(600円)が飲みたくなりました。これまで数え切れないほどお邪魔させてもらってるのに、抹茶って飲んだことなかったんですよね。
丸窓脇の席でほっこりしながらいただく抹茶とお干菓子の美味しいこと。こちらでは日本茶は柳桜園さんのものを使っておられます。京都の茶舗で他府県の人に最もメジャーなのは
一保堂だろうと思いますが、京都では茶道を習う人が多いせいか柳桜園を贔屓にしている人が多いですね。お茶を京都土産にする時は必ず柳桜園に買いに行くという女性もいて、通好みの店といった感じです。モモ母はどこが好きというより高いお茶はどこのも美味しいし、リーズナブルなものはどこもそれなりという印象ですが・・・。そういえば抹茶の美味しさが印象的な「
遊形サロン・ド・テ」ではどこの何という銘

柄を使っておられるんでしょ?今度訪れたら是非聞いてみたいものです。でも、あそこは「わらび餅と抹茶」のセットで2200円。「
昼行燈」に4回くらい行けそうな値段です。「
遊形サロン・ド・テ」も好きだけど、「
昼行燈」さんでほっこり本を読んだり、ご主人やお客さんとお話する日常を大事にしたいモモ母です。
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CAFE昼行燈
紫野下門前町
075-204-8816
15時~21時 不定休