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カテゴリ:雑感( 127 )

表現者たちの危機意識

f0119179_22225871.jpgここ10年程は毎年6月に下北沢で「あほんだらすけ」を観てましたが、今年は東京に行くことなく6月が終わり、あっという間に7月も20日。でも時々、大森ヒロシのtweetを見ると、芝居の話だけでなく政治の話題に触れ、モモ母が見たのと同じものをリツイートしていて、同じ価値観を共有してる気がして励まされています。
大森さんだけでなく、ケラが「こんなに決闘のような気分で投票したのは初めて」とつぶやき、「参院選挙前に一人でも多くの安倍信者の洗脳が解ければ」という適菜収のつぶやきリツイート。古館寛治のtweetが話題だし、ラサール石井も今は非公開だけど、積極的に時事を語り、相沢一之の投票についてのtweetや松田美由紀の山本太郎支持宣言もオトコマエ。八嶋智人が山本太郎に関するデマ記事を毅然と否定したのも印象的でした。松尾貴史は「黙っていることは「中立」ではなく「加担」であり「共犯」だ」と投票を呼びかけ。選挙に行かない演劇人に暗澹たる思いと。松尾さんが「芸能人」でなく「演劇人」と書いていることに注目です。「戦時下の演劇人」についての記事も必読ですが、演劇は平和と反権力の象徴です。昔、原泉さんという格好良いおばあちゃん女優がいましたが、中野重治の妻だった原さんは新劇弾圧の際に逮捕されたりしてるんですよね。選挙を前に「このままでは演劇も音楽も好きな表現ができなくなる」と本田誠人。「政治のことをtweetするとフォロワーが減るけど、語らなきゃいけない」と大森さん。ミュージシャンでは「政治のことを話すのが好きじゃなかった僕が発言しなければならないほど危機的状況だということ」と石川浩司。「今まで沈黙していたたくさんの表現者たちが安倍政権にはっきりとNO!を表明しはじめた」とほっしゃん。プラカードを掲げただけで市民を排除するという近年にはなかった行為が今回の選挙戦では現実に。表現者たちの危機感は私たちへの警鐘でもあります。明日は是非投票を!
by mmcmp | 2019-07-20 23:45 | 雑感 | Comments(0)

5月の御霊祭

f0119179_23371120.jpg記事の投稿が滞ってる間に5月も下旬になりました。5月はご近所のお祭りが盛ん。12日の夜には今宮祭の還幸祭でお神輿が松明に先導されて今宮神社に戻るというので、お散歩ついでに観に行きました。境内に着く頃には神輿は既に戻っていたけど、むぎちゃんは先に来ていた事務所のS君に会えて大喜び。15日は葵祭が賀茂川の堤防を通り、大勢の見物客で賑わっていました。
そして18日、太鼓の音が聞こえてきたので、出てみると御霊祭の稚児行列が通っていました。牛車や神輿も続いて大盛り上がり。夜には上御霊神社に神輿が戻る様子をS君と見に行くことに。昨年「五月の小山郷」のタイトルで記事にしましたが、あれからもう一年です。昨年は宵宮で神輿は拝殿にあったけど、今年は境内に戻って来ると装束を着た人たちによって雅楽が奏でられ、拝殿に上げられるところがクライマックス。拝殿前で神輿が担ぎ上げられる度に歓声が湧いていました。御霊祭は洛中で最も古い祭だとか。S君がたこ焼きを買った屋台の人によると上御霊は17日と18日、下御霊は土曜と日曜がお祭りで、今年は18日が土曜で重なってるので、屋台も二手に分かれて出してるとのこと。町内をまわる行列は子供f0119179_0284168.jpgの頃から知ってたけど、夜にこんな祭りがあるとは最近まで知りませんでした。地元でも知らないことがたくさんあります。ミニオンズのヨーヨー釣りは今年はパス★
by mmcmp | 2019-05-22 23:31 | 雑感 | Comments(0)

選択縁の時代~平成から令和へ

f0119179_22253228.jpg令和が始まりました。平成最後の日は午後から北山の某カフェで高校時代の友人たちと集まりました。カフェのマダムはモモ母の小学校からの同級生Tさんなんですが、最初はTさんと全く気づかず。友人から教えてもらって、「え~!!!」となったのでした。以来、カフェ読書で訪れたり、友人たちとの集まりに利用しています。今回は恩師M先生やハモンド講師Jさん、元高校教諭Wさん、そしてスペインから約20年ぶりに帰国したYさんが参加。Yさんとは長く音信不通だったし、WさんやTさんとやりとりするようになったのはごく最近。他にも編集者Oさんと四半世紀ぶりにやりとりするようになったり、大学准教授Nさん、有機農家Sさん、友人以外でも田中亮一さんと再びやりとりさせて頂くなど、ここ1、2年交流の復活が相次ぎました。
上野千鶴子さんが「選択縁」でつながる社会を提案しています。選択縁とは血縁や地縁といった「選べない人間関係」と違って、加入も脱退も自由、ほどよく距離があって、無理なく付き合えるかかわり。年を取っても一人で暮らせるような「家族や地域に代わる支え合いのネットワーク」のこと。夫婦に子供2人という昭和の家族から平成はシングルマザーや老夫婦など多様化、今は単身世帯が最も多くなりました。一人暮らしといっても若い学生から独居老人までさまざまf0119179_23193839.jpgな形があり、今後はますます一人暮らしが増えると予想されます。ストレスフルな近所づきあいでなく、犬友を含む仲の良いご近所さんが数名いて、お気に入りのカフェなど寛げる場所があって、適度な距離感の友人や趣味や生きがい活動の仲間がいる、令和はそんな時代になるだろうと思います。「選択」したご縁といえば、ペットはまさにそう。こむぎを選んだことで生まれたご縁もあります。日付が変わって「これからもよろしく」とむぎこに言ったモモ母でした。
by mmcmp | 2019-05-01 23:29 | 雑感 | Comments(0)

平成最後の桜を愛でる

f0119179_23101129.jpg遅咲きの半木の道の桜もかなり咲いてきました。一方、対岸の加茂街道は葉桜が目立つようになっています。水曜は雨らしいので、見納めかもと思うのですが、河原は子供連れなどで賑わってるから、むぎこは怖がると思って連れていくのはやめておきました。
この時期、桜の名所は大勢の人で混雑し、バスも遅れがちだけど、少し外れると適度な賑わいに。先週の駒井家の後も銀閣寺道付近はものすごい人だったけど、駒井家前の疎水沿いは閑静な雰囲気の中で桜を愛でることが出来ましたし、週明けの水火天満宮も天神公園の桜もゆっくり楽しめました。特に久々に訪れた健勲神社は日曜とは思えない静かで良い雰囲気。来ているのはほぼ地元の人っぽいなと思っていたら、アジアからの観光客の姿も。日本人があまり行かない隠れた名所が海外の人に人気だったりするようなので、こんなマイナーな神社の情報もSNSなどに出てるんでしょうか。数年前には考えられなf0119179_23432731.jpgい、いかにもイマドキな感じがしました。少し前まではアジアからの観光客といえば中国の富裕層が多かったけれど、今はごく普通の人たちが、かつて日本人がアジアに出かけた時のような感覚で日本旅行を楽しんでるのが当たり前の光景になりました。このtweetが指摘しているとおり。火曜に新札の話題が報道されたけど、あのお札の価値は今より随分下がるんだろうな。美しい桜を今の間にゆっくり堪能しておこうと思います。
by mmcmp | 2019-04-09 23:49 | 雑感 | Comments(0)

錦秋の京都2018

f0119179_23273131.jpg何だかあっという間に12月になりました。今年は暖かいせいか師走になっても紅葉の見頃が続いています。北野天満宮のもみじ苑の公開は当初2日まででしたが、行ってみたら9日までに延長されていました。東福寺の見頃はまだこれからだという話も聞きました。週明けはお天気が崩れるようですが、さほど雨が強くなければ来週末も紅葉狩が楽しめるのではないでしょうか。
しばらく暖かい日が続いたけれど、先月急に寒くなった時期があったせいか今年は結構色づきが良い印象です。あるいは色付き良く写真に撮れる感じがします。上の写真は上賀茂神社の楓。二の鳥居の傍に日を浴びて毎年ひときわ真っ赤に色づく木があって、その下から見上げて撮ったものですが、自然が造りだす線の美しさに思わず何度もシャッターを切りました。下の写真は北野天満宮のもみじ苑にて。もみじ苑は新緑の頃に訪れたことがありますが、紅葉シーズf0119179_002035.jpgンは初めて。苑内には350本の紅葉があるそうで、展望台から見下ろしたり、紙屋川にかかる橋から見上げたり、視点をかえて様々な表情の木々を楽しみました。ライトアップもあるけど自然光に映える姿が美しいと思うのです。
by mmcmp | 2018-12-02 23:56 | 雑感 | Comments(0)

僕たちの将来

f0119179_1575476.jpg大雨で桂川上流の日吉ダムが決壊する恐れがあるとして放流を決定。日吉ダムの上のゲートは「使われることは永遠に無い」と言われていたそうで、それだけ異例の事態ということですね。鴨川は水位が下がって来てますが、金曜夕方、北山橋に行ったら川面にものすごい靄が立ち込めてました。これまで台風後の濁流でもこんなに一面真っ白になるのは見たことがなく、子供の頃から鴨川の傍に住んでるけど、生まれて初めて見る光景でした。
こんなに全国で同時多発的に避難指示や河川の氾濫情報が出たのも異例。その中でオウム死刑囚の刑が執行。同じ拘置所で一日に複数の刑を執行するのは異例というし、今日中に執行の見込みとアナウンスされることも異常。そもそも通常は執行後に発表されるのに、執行のたびに顔写真の上にシール貼ったテレビもあったそうで、法務省職員が拘置所に入る様子をテレビが撮影できたのは、情報が事前にリークされてたからで、ショーとして国民に見せる意図が露骨。おまけに大雨の被害が出ていて、翌日死刑執行するというのに安倍さんや上川法相たちは集まって宴会。一体、どういう神経をしてるんだか、オウム死刑囚が許される訳では決してないけど、命をなんとも思ってない人たちが日本を動かしてるんだなということはわかる。(ちなみに各国の駐日大使らは反対の共同声明を出してます。異常で異様なことが起きていることに愕然とする中、菅野さんf0119179_3272999.jpgは中島みゆきの「僕たちの将来」の一節をtweet。「僕たちの将来は良くなるだろうか」という歌詞の答え、多くの人がnoだと思ったよね、こんなこと起きないよね・・・
by mmcmp | 2018-07-07 03:30 | 雑感 | Comments(0)

名越の祓の水無月は白

f0119179_23403853.jpg6月30日は夏越の祓。京都市内各地の神社で茅の輪くぐりや祓式が行われ、残り半年の無病息災を祈ります。うちの町内では数年前まで人形が各家に配られてたんですが、最近はやらなくなりました。なのでモモ母家にとって6月30日は「水無月を食べる日」です。水無月と言えばオススメは「出町ふたば」だけど、大行列を思うと出かける気にならず、近所のショッピングセンターで買って来ました。うーん、味はイマイチ。
「くるみの木」に一緒に行った70歳の叔母は大阪育ちで、現在は奈良在住だけど、水無月を食べる習慣はないそうです。和菓子屋さんでは見かけるけど、京都のように季節の変化が日常食や暮らしの中に生きているのが羨ましいと言っていました。まぁ京都でもクリスマスイブにケーキを食べても、夏越の祓に水無月を食べる若い子は少ないかも知れません。今年買ったのは抹茶水無月。でも伝統的な水無月は白い外郎に邪気を払う小豆を乗せたもので、子どもの頃は黒砂糖を使ったものと白黒2色だけ。抹茶が登場したのは比較的最近です。時代に合わせていろんなバリエーションがあって当然ですが、何事も認識が曖昧で、次世代にいい加減な伝え方をすると、間違った「伝統」を植え付けようとする歴史修正主義者に論理的な反論ができず、文化を変容されてしまいます。ちなみに夫婦同姓も、相撲の土俵女人禁制も明治以降のことです。日本古来からの伝統だと主張する人たちに騙されないようにしましょう。
by mmcmp | 2018-06-30 23:28 | 雑感 | Comments(0)

五月の小山郷

f0119179_1431557.jpg5月15日は京都三大祭のひとつの葵祭の日。とは言え、何度も見てるので今年はあんまり見ようと思ってなかったんですが、ちょうど外出しようとしたら堤防に人が集まっていて、堤防から帰って来たご近所さんによると、今、斎王代が行ったところとのこと。せっかくなので堤防まで上がったら、向こうから牛車が近づいて来るところでした。葵祭のことって、前も確かブログに書いたよね、と思って確認したら2011年。もう7年も前のことでした。幼い頃は祖母に手を引かれて堤防へ。葵祭の日は近所の仕出し屋さんから鯖寿司を持ってきてもらっていましたが、それはもう何十年も前の話です。
18日には御霊祭の3基のお神輿が近所を練り歩きます。家のすぐ近くで太鼓の演奏があったりして、結構賑やかなんですが、17日に事務所のS君から今夜上御霊神社で宵宮祭があるからとLINEでお誘いが来たので、行ってみました。3基の神輿が飾られ、奥には牛車も。f0119179_2225124.jpg門前や境内には屋台がたくさん出て、大勢の人で賑わっていました。地元の子供達にとっては毎年楽しみにしている、大人になっても記憶に残る行事なんでしょうね。太鼓を叩くイケメンのお兄さんを見ながら、イマドキだなぁ、昔は無骨な男衆が叩いてたんだろうな、なんて思ったり。平成らしいベーコンエッグたいやきの露店があったり、ミニオンのヨーヨー釣りをして帰ったのでした。5月の小山郷は、なかなか活気があります。
by mmcmp | 2018-05-18 02:28 | 雑感 | Comments(0)

紅葉2017

f0119179_17465951.jpg逮捕状が発行されながら総理のお友達だから警察幹部が逮捕状を握りつぶした詩織さん事件。漸く超党派の議連のヒアリングが行われたり、福島議員柚木議員が追求し始めた様ですが、報道は相変わらず相撲ネタ。さすがに多くの人は怪しさに気づいてますよね?
さて、あっという間に師走になりました。有名社寺の紅葉は盛りを過ぎた様ですが、観光客が滅多に訪れないマイナーなお寺が地味にライトアップしていたり、近所の住宅街の塀から赤や黄色の鮮やかな木々が顔を出していて、ここにこんな楓があったのか・・・などと見とれることもしばしば。とは言え、有名どころでは上賀茂神社、真如堂、大徳寺の紅葉を撮影に行きましたが、今年は全体としてはそれなりの鮮やかさはあるものの、よく見ると葉が汚れていたりして、それほど色づき具合が綺麗な年ではない様に思います。10f0119179_1814445.jpg年以上前の息を呑む様な美しさに見とれた、あの年は凄かった・・・とここ数年いつも思うんですが、それは頭の中で勝手にそう思ってるだけかも知れません。今年もあともう少し、紅葉を楽しみたいと思います。
by mmcmp | 2017-12-02 18:20 | 雑感 | Comments(0)

入口を守るお地蔵さん

f0119179_22164090.jpgネット上で問題点が指摘されていた加計学園の建築図面が漸く報ステニュース23で報道され、日テレも続きましたが、クロ現は未だやらず図面が声明文と共にウェブ上に公開されると建築やライフサイエンスの専門家達が更に加わって、バイオハザードや二重価格による森友と同じ補助金詐欺事件の様相に。一方、森友は音声データ全面公開で、音声が塚本幼稚園で録音されたことが突き止められました。「財務省側が購入希望者のもとに出向くことは考えられない」って、そりゃそうでしょ。モリカケは同じスキームの様で、籠池さんが逮捕起訴なら服心の友もね。
さて、更新が滞ってる間に地蔵盆も六地蔵めぐりも終わりました。23日に5年ぶりに鞍馬口地蔵を訪れると、お堂が新しくなっていました。以前のお堂は3年前に丸1日かけて南に移動させたのだそうです。これまでは単にお参りだけだったけど、初めて御札を買いました。六地蔵は京都への6つの街道の入口にあって、鞍馬口地蔵は明治初年まで深泥が池の辺にあったそうですが、家の口に当たる玄関に御札を吊るすと疫病退散、家内安全、福徳招来の護符になるそう。更には口からの侵入を防ぐご利益にも通じるとか。嚥下機能が落ちて誤嚥性肺炎になりやすい父にピッタリだし、最近話題のО157避けにもなりそうです。一年間吊るした御札を翌年納めに来ることで健康を再認識するそうで、お堂前には数多く札が結ばれています。その後、堀川通りまで住宅街を歩いていたら、お地蔵さんが・・・とf0119179_025545.jpg思ったら、大日如来と書かれていました。地蔵さんは「菩薩」、大日さんは「如来」。違いは認識しておきたいものです。どっちでもええやん、という人もあるでょう。でも正確に伝えないと失われることがあります。例えば五山送り火。今は5つだけど、比較的最近まで「一」や「竹の先に鈴」などもあったのに、伝承されなかったから詳細が不明。5つあれば十分と言われたらそれまでですが、モモ母はすごく残念です。
by mmcmp | 2017-08-25 23:46 | 雑感 | Comments(0)