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「あほんだらすけ29th」

f0119179_1302977.jpg東京・下北沢スズナリで21日まで上演されてる「あほんだらすけ29th」を観ました。オープニングのテレビショッピングはエクレアが潰れずに持ち運べて、缶ビールも飲める「ガードの卓造」。コロコロクリーナーみたいな? 取っ手は痴漢と間違われずに済むスグレモノ。山口・大森の「地球まるごといただき団」は狼少年ケンやソランなどの白黒アニメの主題歌メドレーが懐かしかった。ムーンライトマスクはアポロやマーブル、ブラックサンダーなどのチョコ軍団だったけど、いつもの大森さんがすぐに自滅してしまい、今年は山口さんがアクション。これって初めてのパターンかも。ここ数年出てなかったまいど豊が復活したので、「愛の戦士小日向くん」のお相手もまいどさん演じる吉田課長に。ヨガスタジオのミラーの向こうで小日向くんが吉田課長の動きにシンクロするのが不気味で面白かった。そういえばヨガって流行ってるみたいですね。マジックコーナーでのボビーも復活。やっぱり通訳はボビーじゃないと。でも、メイクがちょっと変わって宝塚みたいになってました。脚立に座ったたかはしさんと大森さんによる「語る詩人の会」は「うぐいすパンはうぐいす色」「でも、あれってメジロ色だよね」が妙に受けました。
人情喜劇は亡くなった家族が次々現れる不思議な世界。死んで悲しまれない人なんていない、残された者は精一杯生きろというメッセージをこめた今回の話はかつての仲間・能見達也さんの追悼ですね。18日には「偲ぶ会」も行われた様で、観劇日が1日早かったら、参加したかったです。ちなみに18日は北口で下北沢駅前マーケットのさよならイベントもあった様で、今年限りでクローズするというマーケットを観劇前に歩いてみたけど、もう殆ど残ってませんでした。毎年恒例の「あほんだらすけ」、今年も行って良かった!
http://www.vaudeville-show.com/aho29/#more-7325
by mmcmp | 2017-06-21 02:35 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)

「あほんだらすけ28th」

f0119179_1313941.jpg東京・下北沢「ザ・スズナリ」で7月3日まで上演されてる劇団ヴォードヴィルショー花組エキスプレス「あほんだらすけ28th」を観ました。テレビショッピング、ダンス、地球まるごといただき団からムーンライトマスクのアクション、時間無駄之助とロスタイムの歌・・・と続く毎度おなじみのフォーマット。ショッピングはジュディゴング社製の「挟まれて」。熱い熱燗を持ったり、トイレットペーパーホルダーになったりと重宝する66000円のお買得商品? たかはし等の山田さんは不動だけど、相手の女性は毎年変わる状況がここ数年続いて、今年は岡まゆみ。ムーンライトマスクは輪投げやけん玉などの武器が登場、小道具さんの苦労が感じられます。大森ヒロシが憧れる相手はずっと松嶋菜々子だったのに、今年は綾瀬はるかに。そういえばエビちゃんだった年もありました。来年はまた菜々子に戻るんでしょうか? ロスタイムの歌は「くしろよろしく」、CDにカップリングされてる「むねおはおねむ」が面白いらしく、CD買えば良かったかな・・・。
あほんだらすけはオムニバスで次々といろんなネタを演じて行くので、さっき出てた役者が衣装やメイクを替えて別のキャラで登場する為、次とのつなぎ時間が必要な所でショートコントが挿入され、今年は山口良一のゴルゴ13やダースベーダーのBEAT ITなど。人情喜劇はゲストの岡まゆみと長手絢香の母娘ネタで、娘役の絢香さんが感極まってたのは、ご自身も4歳の息子を持つ母親だからなんでしょうね。そうそう、いつもちっちゃな男の子を演じる山口さんが、今年は女の子になってました。「コンドルは飛んで行く」のメロディに乗せて綴るたかはし&大森の「語る詩人の会」が今年もあって嬉しかった。まいど豊不在が2年続いて、ボビー復活が待ち遠しいけど、こんな風にマイナーチェンジさせながら28年続いてるあほんだらすけってすごい。一度観るとハマります。関東の方は是非スズナリへ!
http://www.vaudeville-show.com/aho28/
by mmcmp | 2016-06-29 02:23 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)

田中亮一さんのこと

f0119179_23225080.jpg最近ガラクタ整理をして、父の本等をせっせとトランクルームに運んでいるんですが、30年近く前に田中亮一さんから頂いた芝居の案内が出てきて、おおっ! と感動しました。テレビっ子でアニメをよく見ていたモモ母は声優さんが大好き、特に田中亮一さんの大ファン。直筆の年賀状や永井一郎さん、八奈見乗児さんらと共に寄せ書きされたサイン色紙は、10代のモモ母の宝物でした。当時はまだ声優を目指す人は少なく、劇団の俳優さん達が副業的に声の仕事をされてました。東京の大学に進学して嬉しかったのは、テアトルエコーなどの公演で、声優さんを生で観られること。亮一さんが所属していた劇団芸協の公演も友人に付き合ってもらって荻窪観音ホールによく観に行きました。モモ母の演劇好きの原点は、実は声優さんでした。
でも、当時は小劇場ブーム。地味な新劇よりエンタメ性の高い小劇場にハマり、芸協からは足が遠のきました。出てきたチラシの「女子寮記」は記憶にないから、観なかったのかも知れません。その後、ワイドショーのナレーションや外国人インタビューのボイスオーバーなどで亮一さんの声が流れると、やっぱり良い声だなとは思うけど、下北沢や新宿に観劇に行くことはあっても、芸協が拠点にしていた日野市の豊田スタジオは京都からは遠く、特に近年は若手が演じて亮一さんは演出という公演が多かったから、結局行かないまま、2013年に劇団芸協は解散してしまいました。自分が行かなかった癖に、解散を知った時はかなりショックで、一度は豊田に行くべきだったと後悔。以後、何かの舞台に出られることはないかと、時々ネットでチェックしていたら、演劇ではないけど、何と最近、「聖闘士星矢 黄金魂」というウェブアニメが始まり、亮一さんもメインキャラの一人として出演。聖闘士星矢の頃は興味がアニメから演劇に移ってたんで見てなかったけど、亮一さんの声が聞けるとあって、今、何度も見てます。この続きはまた後日・・・。
by mmcmp | 2015-06-02 23:52 | 田中亮一 | Comments(0)

「Show劇的コンサート2013」

f0119179_23262669.jpg愛知県稲沢市の名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)で行われた「Show劇的コンサート2013」を観に行きました。劇団東京ヴォードヴィルショーの「あほんだらすけ」メンバーとセントラル愛知交響楽団のコラボによる音楽とコントのコンサート。今年で5回目だそうで、以前同じホールで「あほんだらすけ」公演を観たことあるけど、交響楽団とのコラボを観るのは初めて。6月のスズナリでも演った大森ヒロシのラムネネタがまた観られるというので、楽しみにしていました。思わず今朝は洗いものをしながらJITTERIN'JINNの「にちようび」を歌ったりして。あの歌って頭の中で流れ出すと止まらないですね。
音楽はモーツァルトの「ジュピター」やベートーベンの「悲愴」等、セミクラというかクラシックと言っても耳なじみのあるポピュラーなものばかり。今年のテーマは「思い出」だそうですが、ホルストの「惑星」を聞くとモモ母はテレビの洋画劇場のエンディングを思い出す。モモ母が子供の頃は毎日洋画をやってたな~、解説は月曜が荻昌弘、水曜が水野晴郎、木曜が南俊子、金曜が高島忠夫、土曜が増田貴光、日曜が淀川長治だった気がする・・・う~ん、火曜は誰だっけ?なんて曲を聞きながら思ってました。休憩を挟んだ後半は歌謡ショー的に大森ヒロシがハーモニカ、山口良一がトランペットを披露、大森ヒロシが「思い出の渚」、まいど豊が「襟裳岬」、たかはし等が「思い出迷子」を歌ってました。オーケストラをパックにして贅沢だなぁ~。そうそう、前半のシメに登場したラムネネタ。19日に50歳になった大森さんがラムネ7本一気飲みするんですが、スズナリでは小林美江が演った役をまいど豊が金髪の女の子に扮して踊ってたのが、結構Show劇的でした☆
by mmcmp | 2013-12-21 23:54 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)

「蛮幽鬼」大阪公演

f0119179_1505440.jpg梅田芸術劇場で26日まで上演されている劇団☆新感線公演「蛮幽鬼」を観ました。東京に続いての観劇ですが、東京とは随分印象が変わりました。前回は9月末に幕が開いてから一週間も経ってなかったからでしょうか、役者陣の熱演やいのうえ演出の上手さはあるものの、何か違う・・・と終始感じてたんですが、1ケ月を経てうまくこなれて中だるみもなく完成度が高まった感じ。東京公演だけだとイマイチの印象のままだったので、大阪も観て良かったです。
特に前回は早乙女太一の殺陣の上手さが際立っていて、早乙女太一演じる刀衣と堺雅人演じるサジとが互角の腕前という設定には無理があると思ったんですが、今回はそれほどの差を感じませんでした。それだけ堺雅人の殺陣がこなれたってことですね。ご一緒したM先生も予想外のキレの良さに驚いたとおっしゃってたので、モモ母が堺ファンだから贔屓目に観てるワケではなさそうです。練習量も相当だったようですが、幕が開いてからもクオリティを上げていく仕事ぶりにちょっと感動。最近、仕事にそんな努力をしてなかった自分を思わず反省してしまいました。それでも話の展開が読めてしまう「蛮幽鬼」より「蜉蝣峠」の方がモモ母は好きなんですが、M先生は寧ろキャスティングの良さとまとまった構成の今回の方が好きだとおっしゃってました。そうそう、新橋演舞場では下手に花道があったけど、梅田芸術劇場はないのねと思ったら、客席の通路を花道がわりに使っていて、通路前に座ってたモモ母たちの目の前を役者達が何度も通ったのも堺ファンのモモ母には嬉しかったです☆
http://www.banyuki.com/
by mmcmp | 2009-11-12 02:33 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)

「蛮幽鬼」

f0119179_1192172.jpg東京滞在1日目の夜は新橋演舞場で「劇団☆新感線」公演「蛮幽鬼」を観劇。「恐れを知らぬ川上音二郎一座」以来2年ぶりの堺雅人の舞台、しかも初の「新感線」客演とあって、堺ファンのモモ母は楽しみにしておりました。作品はデュマの「モンテ・クリスト伯」に着想を得た復讐劇。無実の罪で幽閉された上川隆也演じる伊達土門が、堺雅人演じるサジと共に脱獄、自分を陥れた者たちに復讐する物語。
演出のいのうえひでのりは動きの細かなところまで演出していくそうで、役者それぞれの動線や舞台上での配置が実にキレイ。照明も効果的で総合エンタテイメントとしてのレベルの高さはさすがです。・・・が、「蜉蝣峠」がめちゃくちゃ良かったから期待しすぎたのか、どうも春公演の時のようなワクワク感がないんですよね。早乙女太一の殺陣は見事だし、高田聖子や橋本じゅんはいつものように面白いし、粟根まことは今回も良い味出してるし、堺雅人もよく動いててすっごい稽古したのが伝わってくるのに・・・。最初はモモ母が上川ファンじゃないから入りこめないのかな?と思ったけど、どうもそれだけではなさそう。まだ始まったばかりで、後ろの席でいのうえさんが出来映えをチェックされてたし、まだまだこれから良くなるんでしょうけど。大阪公演のチケットも買ってるので、より面白くなっていることを期待したいものです。
http://www.banyuki.com/
by mmcmp | 2009-10-09 01:34 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)

「エキストラ」

f0119179_0282817.jpg草津の「しが県民芸術創造館」で行なわれた東京ヴォードヴィルショー第62回公演「エキストラ」を観ました。
2006年新宿・紀伊國屋サザンシアターでの初演時は劇評で絶賛されたにもかかわらず、「その場しのぎの男たち」や「戸惑いの日曜日」などの勢いのある三谷作品を知ってるので、伏線も少なく、ストレートで「らしくない作品」という印象でした。
滋賀公演は伊東四朗もはしのえみも劇団員の山口良一も出ない、初演以上に地味な舞台になりそうだと思いながら出かけました。でも、作品としては前回よりまとまってて良かった。確かに新入り役の綾田俊樹は伊東四朗の名演にはかなわないし、達人役の石井洋祐は達人に見えない。でもエキストラの人達を描くには、目立つ人がいない分、今回の座組の方がしっくり来るんですよね。三谷幸喜の台本も、やっぱりよく出来てました。アテ書きされたはずのあめくみちこと奈良崎まどかが役を入れ替わってたのが意外でしたが、客演の角野卓造をはじめ、メンバーがとても丁寧に演じていたし、何より佐藤B作や大森ヒロシ(彼の影薄男が大好き!)やまいど豊などお馴染みの劇団員たちが、南草津の会場まできちんと来てくれてるのがファンとしてはとっても嬉しい。まだまだ地方公演が続きます。劇団サイトに公演日程が出てるので、お近くの方は是非ご覧下さい!
http://www.vaudeville-show.com/
by mmcmp | 2008-01-12 01:16 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)

「黄昏て、途方に暮れて」

f0119179_23585190.jpg新宿・紀伊國屋サザンシアターで、松原敏春作の「黄昏て、途方に暮れて」を観ました。この作品を観るのは三度目です。過去二回は東京ヴォードヴィルショー公演で、今回は松原敏春の七回忌ということで「松原祭」として上演されました。出演の大半がヴォードヴィルショーの役者ですが、今までとは配役が変わっていて、新たな配役も十分良かったけど、初演時の役者にアテ書きされてる点も多い気がしました。そうそう、さくらパパのネタはオリジナルではどんなギャグだったんだろ??
子供に見捨てられたタクシー運転手、教え子を愛した高校教師、幼馴染への思いを募らせるオカマ、不倫で左遷された係長らが暮らす「劇のこころ再生の家」に母を捜し続ける男がやってきて、それぞれの過去が暴かれたり、役が交錯していくストーリー。今回は今まで以上にシュールさ感じました。多分、最近はライトで娯楽性の高いものが主流で、そうしたものを見慣れてたからかな。でも、モモ母は松原作品こそヴォードヴィルらしいというか、しっくりくる感じ。なので、日曜で楽日にもかかわらず満席でなかったのが意外でした。昨年の劇団公演「エキストラ」やB作・山口良一が出演した「社長放浪記」が即日完売だったのに、どうして?違いは完売の2作は三谷幸喜の作だったんですね。モモ母には松原作品が三谷作品より劣るとは到底思えないんですが、それが世間の評価だとしたら、大変嘆かわしいです・・・。
by mmcmp | 2007-09-11 00:34 | 観劇・鑑賞 | Comments(0)